三種の神器ならぬ、三種のピアノを味わう | 心と体をラクにするピアノ奏法

心と体をラクにするピアノ奏法

ピアニストでピアノ講師の荒井千裕が
ピアノの奏法、呼吸法、身体の使い方をお届けします。

こんばんは。
香港在住ピアニストでピアノ講師の荒井千裕です。

・ピアノ弾きはマイ・ピアノを持ち運ぶのは難しいけれど!
 あなたの夢のピアノはどれ?


日本滞在中に、まず某国ホテルのミュージック・ルームでスタインウェイを、

そして汐留ベヒシュタイン・サロンのホールのブリリアントなベヒシュタインに触れさせて頂けた。

それぞれに持ち味があって、どちらも素晴らしいピアノだった。


そして最後は

香港発ピアニスト/ピアノ講師*音の綴り方-1310232

香港発ピアニスト/ピアノ講師*音の綴り方-1310231

実家のフクヤマ・ピアノのグランドだ。

ベヒシュタインやスタインウェイにはかなわない。
ステージ・ピアノとは違う。

でも、このフクヤマは愛着があり、家族を感じ、(私の中で)歴史があるもの。

だから、実家に帰って来たらこのピアノ。
それがこのピアノの定位置。


スタインウェイもベーゼンドルファーもベヒシュタインも大好きだ。

でも、時々、それぞれのピアノの良さが引きでない可哀想な環境にある。

ホールの響きとマッチしていないとか、調整されておらず可哀想な音しか出ないとか。


だから、それぞれの良さが出せる状態のピアノに出会えると、めっちゃ嬉しい♪

あなたにとって、弾くと嬉しいピアノはどんなピアノですか?



お読みくださり、ありがとうございました。

              荒井千裕