愚息19歳 | 心と体をラクにするピアノ奏法

心と体をラクにするピアノ奏法

ピアニストでピアノ講師の荒井千裕が
ピアノの奏法、呼吸法、身体の使い方をお届けします。

今日は愚息の誕生日。

19歳になりました。

生まれた時刻はまだあと10時間程後のことですが。


手術室でレゲエの音楽にのって生まれて来た。


初めて、そばにいてお祝いしてあげられない誕生日となった。

きっとこれからも、ずっと、こうなのだろう。


三日程前、愚息から手紙が届いた。


手元を離れてから、初めての手紙。

香港発*ピアノの音の綴り方-1206055

オーストラリアにいるのに、何故か切手が

香港発*ピアノの音の綴り方-1206056

USA !!!


香港発*ピアノの音の綴り方-1206057

郵便が、どのくらいの日数かけて届くのか、
わからなかったんだろう。
きっと生まれて初めて出した海外郵便だったと思う。


これは、「母の日」のために送ってくれたカードでした。

カードの表は家族写真。

「一緒にいてあげられなくて、ごめんね」

と書かれている。


でも、気にしてくれて嬉しいよ。ありがとう。




私事を お読みくださり、ありがとうございました。


                         荒井千裕


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