音の広がりを伝える | 心と体をラクにするピアノ奏法

心と体をラクにするピアノ奏法

ピアニストでピアノ講師の荒井千裕が
ピアノの奏法、呼吸法、身体の使い方をお届けします。


今日は・・・二週間後のサロン・コンサートに出る子たちの半分以上=3人のレッスンにて、怒涛の午後を過ごし、でっぷり疲労の海原で眠りに入る間際にあがいてビールを煽ってるペンネです(せわしない!w)。


その3人のうちの二人に教えたこと。



  音の広がりを意識する。
  それを自分で感じる。
  もっと広がるように弾くにはどうしたらいいのか?

  それを、お客さんにも感じてもらうにはどうしたらいいのか?



それは、こうやって弾くんだよ。やってご覧!



って、実はエレノア先生の受け売りだ(笑)。


私が教えてもらったことは、彼らに継がれるシステム(笑)。



私の言葉と動きと目の動きに、内心笑いそうだった彼女たち。



実際、「まねして」みたら、音がさっきまでと全然違うってことを、
耳でキャッチできたよう。




音の行方と性格がころっと変わる瞬間を味わうと、

ほらほら、面白くなってくる!

笑ってる場合じゃなくなるよね。

瞬時に体感できると、「はー」だの「ほー」だの言えなくなっちゃう。


もう、その一回でそれをマスターしちゃった二人。





面白いですねぇ。見てても、すぐわかる。