こころと体とおしっこ | 宙と海と風の唄

宙と海と風の唄

子とヨーガに育てられる 自由な日々。
「私」と「ハハ」をとことん楽しむ
千裕的日々是「好」日。

関西にすむ姉夫婦とその子供たちが1週間ほど実家に遊びにきていて、昨日帰りました。



娘は、みんなと会うのは今回が初めて。

初日、大泣きするかなと思いつつも夕方実家に遊びに行きました。


いとこ達は娘に会いたくて仕方なかったようで、会うなりすぐ娘を囲んで大はしゃぎ。

でも、びっくりしたことに全然泣かず 自分から輪の中に入っていとこ達が持ってきたおもちゃで遊び始めました。


これには私も父母もびっくり!


子供同士通じるものがあるのでしょうか?


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それから毎日のように実家に連れて行き、遊んでもらうのはもちろん、抱っこしてもらったりミルクをもらったり。

みんなにお世話してもらいました。


3人の小さな関西人はとってもにぎやか。


いつもおうちで私と2人きりなので、とっても刺激になったようです。



実はこんな事がありました。


夏になって汗をかくのでおしっこの量がものすごく減っていたのが気にはなっていたのですが。

(お茶やお白湯はあんまり飲まないのです)

昼間から実家にいった一昨日、朝一回したきり全然しない。

さすがにオカシイとおむつをあけると茶色いシミが点々。

「血!?膀胱炎!」と思ったのですが、お熱も全くないし、かなりのご機嫌。

すでに18時を過ぎていたし、夜のミルクをあげた後は少し出たようでしたので一晩様子を見ることに。

おうちに帰ってから、少し温か目のお風呂に入れた後は私にしがみつくようにしてぐっすり。

深い眠りに入ったのを見計らって、腎臓と膀胱と中心に温灸。この夜は涼しかったので絹の靴下を履かせました。


調べてみると、暑いとき おしっこの成分が変化して赤褐色にシミがおむつの表面につくことがある そうです。

茶色のシミはそれだったのだと思います。


翌朝もミルクのあとに1回。特に濃い色をしているわけでなく。


大丈夫かなと思い様子を見ていると「あれ?」と思ったことが。


いとこ達と遊んでいる時はしないのです。



元々買い物に行ったりしてもおむつが濡れることが少ない娘。


排尿の仕組みを調べてみると、膀胱に尿が溜まっている間は交感神経が働き ある一定の量になると脳に信号が送られ「尿意」が感じられ、排出するときは副交感神経が働くのだそうです。


もしやおしっこしなかったのは、興奮状態だったから?

単なる推測ですが。



昨日、いとこ達は関西に帰る前に我が家に遊びに来てくれました。


めいいっぱい遊んでもらい、刺激をもらい。


みんなが帰ったあと、急に静かになったのが淋しいのか、それともこの1週間私と2人でいる時間があまりなかったから落ち着きたいのか、ものすごいべったり。

しがみついたままお昼寝し 不思議と離してくれないので、腎臓のあたりに手を当てて私も一緒にお昼寝しました。


そうすると、あまり暑くないのにものすごい寝汗。そして起きたときおむつがぐっしょり濡れていました。


みんなが居なくなって淋しい反面、急に気が抜けたんだと思います。



「ちゃんと病院行きなさい」って怒られてしまいそうですね。

不機嫌だったり、調子悪そうだったり、お熱があったらちゃんと行きます。ごめんなさい。



赤ちゃんって人間本来の姿そのもの。

今回娘を見ていて、心に起こったことがそのまま身体に現れたのだと。



小さな事ですが、大切にしたい出来事です。


娘は私の先生です。