8月9日 | 宙と海と風の唄

宙と海と風の唄

子とヨーガに育てられる 自由な日々。
「私」と「ハハ」をとことん楽しむ
千裕的日々是「好」日。

今日、8月9日は長崎の原爆記念日。


私は、幼稚園から小学1・2年まで長崎で過ごし、小学校の担任の先生は被爆者のおばあちゃん先生でした。


一番感受性が強い時期だったのでしょうか?


あの長崎で過ごした日々は今でも色鮮やかに記憶に残っています。


そして、そのおばあちゃん先生から聞いた原爆の話、8月9日の登校日 廊下に張り出された原爆の写真。

怖くてたまらなかったのを覚えています。


一種のトラウマですね。


意味がよくわからない頃から核兵器反対、原発反対です。




今日、ラジオで記念式典の様子を聞いていました。


86歳の被爆者代表の方の平和への誓い


「核と人類は共存できないことは明らかです」と言われました。


そして、平和憲法が変えられようとしていることも批判。


この人は本当に怒っているのだと、今向かっている方向が間違っていると訴えたいのだと思いました。


堂々たる演説に つい拍手をしてしまいました。



目の前で聞いていた安倍総理はどう思ったのだろうか?


少しは心動かしてくれていることを祈ります。