江ノ島日帰りの旅。 | 宙と海と風の唄

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子とヨーガに育てられる 自由な日々。
「私」と「ハハ」をとことん楽しむ
千裕的日々是「好」日。

江ノ島に行ってきました。
初です。多分。

江の電も初電車

江ノ島駅をおりて、橋を渉って、いざ江ノ島神社へ。
良い雰囲気の参道。よい匂いの誘惑があちこち。
でも、神様にご挨拶してから!

まず、辺津宮へ。
江ノ島神社の玄関口。
茅の輪(ちのわ)くぐりをしてきました。
いろいろ祓わないとね。

中津宮。
朱塗りのあでやかな建物。
江ノ島歌舞伎の役者さんの手形とか美術芸能に関係しているのかな。

そして奥津宮。
なんでかわからないけど、空気が違う感じがしました。
江ノ島に入って奥に進むにつれて、木々の生命力が強くなる気がしたけど、
それがこの空間に入って、皮膚から感じ取れる。
静かで濁りの無いエネルギーに満ちた大気がその空間にある...上手く言えないけど。

そこにあった銀杏の木に目を奪われました。
写真に撮るのはなんだが違う気がしたので、撮れませんでした。

もっと奥へ。
江の島岩屋まで足を伸ばしました。
$千裕のてくてく日記-江ノ島岩屋

行きは良いけど、帰りが‥‥。
階段がつらいぃあせる
途中でたまらず江ノ島ビールとしらす丼で遅ーいお昼。
$千裕のてくてく日記-江ノ島ビール
おいしぃぃラブラブ

テラス席で海を眺め、とんびの鳴き声を聞きながら のーんびり。

途中、猫と戯れながら
$千裕のてくてく日記-えの猫
てくてく歩いて戻り、江の電へ乗車。
海が見えるー!!!

今回の旅、行ってみたいところがあったのです。
「山あじさいの隠れ里」

民家です。
観光地でなく普通のお宅。
山あじさいをコレクションして栽培していて、
見頃になると一般公開しているところ。

最寄り駅はわかっているんだけど、住所もわかるんだけど。
近くまで来てるんだけど。
入り口どこ?

かなりうろうろして、夕方6時過ぎ。
もう閉まっているだろうとあきらめた頃。
たくさんの植物につつまれた門を発見!

一応門は開いていて、でも誰もいないし、どうしよう。
入ってよいのかな?ええい、入ってしまえ!

中に入ると小さな矢印と説明書き、そして膨大な数のあじさいが迎えてくれました。
「ご自由にどうぞ」の文字を見つけ、一安心。

初めてお目にかかるあじさいがたくさんあって、一つ一つに感動。
$千裕のてくてく日記-白い灯り

$千裕のてくてく日記-かわいい子

お家の中から奥様が出てきてくれました。
「ゆっくり見ていってくださいねぇ。まだその下の通路にも行けるから」
あじさいジャングルの様な庭を探検。

一通り見て戻ってきたら、「今日最後のお客様だから」と
山あじさいの花をとって、お土産にくれました。

$千裕のてくてく日記-お土産あじさい

半日の旅だったけど、すごく充実。
五感大満足の小旅行でした。

今度は鎌倉も行きたいな。