試合終了 | 遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

誰かに気遣うこともなく、疲れたらすぐ休んで、食事の場所も決めず、風を抜けて気ままに走る。週末は、思いのままに、わがままに。


高松福岡町・B2
香川73-83越谷
越谷は最初の攻撃で、長谷川が3Pをヒット。
これが呼び水となり、両者が交互に3Pを決めあう派手なスタートとなる。
終盤まで競り合った1Qは、横塚の3Pで一歩抜け出した越谷が5点をリードすると、
この勢いは2Qも続き、立ち上がりに越谷は5点を連取。
1Qからトータルで10点連取で点差を10点に広げて香川にタイムアウトを請求させる。
香川はリバウンドを取ってもショットが決まらない。
2Q開始から3分間無得点の苦しい流れを兒玉がand1で切るものの、
越谷の攻撃を止められず最大13点差がついてしまう。
ようやく終盤、コッツァーが自身初得点を記録すると、
チームに喝を入れる強烈なダンクをぶち込んで反撃に。
前半は越谷6点リードまで戻して折り返す。
3Q、香川はウッドベリーが大当たり。
インサイドアタックで一気に同点に持ち込むと、試合は再び接戦に。
一時は香川がリードするも、藤岡のアンスポーツマンライクファウルから越谷が再び逆転、
越谷3点リードで最終4Qに入るが、香川ベンチのミスが試合の行方を決めてしまう。
まず香川が逆転に成功して、越谷がタイムアウト。
その後再び、残り8分で越谷が逆転すると今度は香川がタイムアウトを請求する。
ところが、タイムアウト請求前にプレーが既に始まっていた為、このタイムアウトは却下されてしまった。
再開後、香川のショットは外れ、逆に越谷はオフェンスリバウンドからのセカンドチャンスにブラッキンズが3Pをヒット。
流れを変える機会を失った香川は6点ビハインドとなって改めてタイムアウトも、
一度越谷に傾いた流れが変わることはなかった。
4選手が4ファウルとなった香川はディフェンスから立て直すこともままならず、
2Pショットの成功率が4割を切ってはさすがに苦しい。
要所でショットを決めた越谷が競り合いに勝利、
香川は新年最初のホームゲームをものにできず連敗脱出ならず。