試合終了 | 遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

誰かに気遣うこともなく、疲れたらすぐ休んで、食事の場所も決めず、風を抜けて気ままに走る。週末は、思いのままに、わがままに。


B1・船橋習志野台
千葉70ー74新潟
守備から流れを掴んだ千葉が主導権を握る。
新潟はインサイドを攻め切れず、五十嵐のアウトサイドに頼らざるを得ない展開に。
千葉が4点リードに広げた直後の新潟のスローイン、
プレッシャーをかけたフリッピンがスティールすると、パーカーがand1を決める。
このビックプレーで千葉が7点リードを奪い1Qを終了する。
劣勢の新潟は2Qにゾーンディフェンスに切り替え、これが効いて千葉の攻撃を止める。
ここから新潟に流れが傾き、連続得点で一気に逆転に成功するが、
千葉もタイムアウトから富樫のスリーポイントで再び逆転。
競り合い続いた終了間際、速攻から新潟は五十嵐のショットで追い付き同点での折り返しとなった。
3Qも取って取られての展開が続き、なかなか安全圏へとリードを広げられない両チーム。
新潟5点リードの終了間際、千葉はフリッピンのブザービータースリーで2点差に追い上げてラスト10分へ。
一進一退の攻防を分けたのはフリースロー。
千葉の9本中8本成功も悪くない数値だが、新潟は22本中20本成功。
パーキンスとハミルトンのインサイドアタックが後半から威力を発揮、千葉からファウルを誘って得点につなげる。
終盤のand1もプレッシャーの中、きっちり決めて点差を広げた。
最後まで食い下がった千葉を振り切った新潟が、接戦をものにして先勝。
千葉は年末ホームで手痛い黒星、連敗となった。