試合終了 | 遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

誰かに気遣うこともなく、疲れたらすぐ休んで、食事の場所も決めず、風を抜けて気ままに走る。週末は、思いのままに、わがままに。


船橋習志野台・B1
千葉111ー74横浜
負傷者多発の千葉は、2試合連続延長となった前日に続いてスタメンに藤永を起用。
持ち味のディフェンスでエナジーをもたらすと、攻撃では素早いパス回しから得点につなげる。
その藤永が2ファウルとなると、ベンチスタートの富樫がさらにチームを加速させる。
1Qを19点リードで終了した千葉は、2Qも13点連取のスタートダッシュを決めて突き放す。
横浜もサザランドの奮闘で得点を重ねるが、千葉の速攻に手を焼いて点差を詰められない。
前半ラストプレーでサザランドがスリーポイントを決めて、23点差に追い上げ後半へ望みをつなぐ。
3Q中盤、横浜は藤永を4ファウルでベンチに追いやることに成功するが、
富樫の入った千葉の攻撃は止まることなく、田口が3本のスリーポイントを決めるなど3Q終了で90点を突破。
そして4Q残り7分で100点ゲームを決めた千葉は、
オフィシャルタイムアウト以降は富樫を下げて特別指定選手の大倉に最後を任せる。
攻守の強度を落とすことなく、前日の延長戦から一転大差で千葉が連勝を決めた。
ビッグラインナップで対抗した横浜だが、千葉のスリーポイントと速攻を止めることができず。
攻撃で食らいつくも守備が我慢できず、終始追いかける展開ではさすがに苦しかった。