試合終了 | 遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

誰かに気遣うこともなく、疲れたらすぐ休んで、食事の場所も決めず、風を抜けて気ままに走る。週末は、思いのままに、わがままに。


八王子狭間サブ・B2
八王子85―87信州
八王子のリチャード、信州のマーシャルにマクヘンリー。
得点源の外国籍選手がいきなり1Q中盤で2ファウルのトラブルに見舞われる。
そんな中、八王子はアーリーがインサイドで得点を量産、信州のファウルを誘発。
獲得したフリースローも決めて突き放すが、信州も終盤に持ち直し1Qは八王子の6点リードで終了する。
2Qに入り信州はマクヘンリーのスリーポイントにインサイドで追い上げ、八王子のアーリーが2ファウルで下がって得点が止まると一気に逆転。
しかしマクヘンリーとマーシャルが3ファウルになり両者がベンチに下がると八王子も盛り返し、信州僅か2点のリードで折り返す。
3Qは逆転、逆転の1点を争う好勝負に。
八王子は岡田がインサイドを切り裂くレイアップにスリーポイントで得点を稼げば、
信州は引き続きマクヘンリーが攻撃を牽引して2点リードを死守。
そして運命の4Q、互いに譲らず一進一退の展開が続く中、八王子はリチャードが、信州はマーシャルがファウルアウト。
信州1点リードで残り25秒、八王子のラストアタック。
アーリーにボールを託すが、激しいディフェンスの前にショットを打てず。
ボールを奪った信州のマクヘンリーを岡田が止めたが、これがアンスポーツマンライクファウルを取られて万事休す。
壮絶な戦いは信州が辛勝、八王子は連敗脱出の大きな大きなチャンスを逸した。