試合終了 | 遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

誰かに気遣うこともなく、疲れたらすぐ休んで、食事の場所も決めず、風を抜けて気ままに走る。週末は、思いのままに、わがままに。


船橋習志野台・B1
千葉78―70渋谷
渋谷のスリーポイントが1Qから大当たり。
ベンドラメやケリーが、千葉のプレスがかかるより早く外から打ちまくり、スタートダッシュを決める。
千葉には前日同様嫌な流れも、中盤から次第に得点を重ねて2点ビハインドまで盛り返す。
この流れが2Qに大きく変わった。
千葉は田口の連続得点で逆転に成功、渋谷の攻撃を守備で停滞させて次第にリードを広げる。
しかし千葉のエドワーズが判定への異議でテクニカルファウルを取られ、渋谷にチャンス到来。
ところがフリースローを失敗、続く攻撃もものにできず再び流れは千葉へ。
スティール連発で失点を8に抑えると、攻撃でも好連係から得点を順調に伸ばし、11点リードまで広げて折り返す。
3Q、ハーフタイムで修正した渋谷がいきなり7連続得点で4点差に迫り、開始1分で千葉にタイムアウトを請求させる。
千葉の攻撃は強度を増した渋谷の守備に弾き返され停滞、リードを守るものの渋谷に傾いた流れを引き戻せない。
そして渋谷は最後の攻撃で満原がスリーポイントを成功、1点リードして4Qへ入る。
千葉が序盤で逆転するも渋谷もすかさず奪い返し、同点の残り3分、千葉が西村とエドワーズの連続スリーポイントで6点をリード。
粘りを見せる渋谷だったが、終盤のファウルゲームは西村に時間を使われ、富樫がキープしたところでファウルせざるを得ない状況に。
フリースローを富樫が確実に決めてセーフティリードをキープ、
渋谷最後の攻撃はパーカーが5秒タイムオーバーに追い込み、千葉が見事10連勝を達成。
連日あと一歩まで千葉を追い詰めながら、最後に力尽きた渋谷は最下位脱出ならず。