試合終了 | 遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

誰かに気遣うこともなく、疲れたらすぐ休んで、食事の場所も決めず、風を抜けて気ままに走る。週末は、思いのままに、わがままに。



船橋習志野台・B1
千葉―三遠
千葉のシュートタッチが良くない1Q、リードを奪ったのは三遠。
ディフェンスリバウンドからゴール下へ確実につなげて加点、まず7点をリードして2Qへ。
このまま三遠ペースになりかけたが、千葉は24秒ヴァイオレーションを取って守備から立て直し追い上げる。
この場面で三遠は代表センターの太田がゴール下を支配して連続得点を奪い再びリードを広げるが、
千葉はチェンバースの速攻が連続で飛び出し点差を詰める。
どちらに転ぶかわからないロースコアゲームは三遠が5点リードで折り返す。
3Qも千葉が追い上げれば三遠が突き放し、千葉はなかなか同点にできない。
千葉はショットクロックぎりぎりで小野がハーフコートスリーポイントを決めるビッグプレーで蘇生するが、
三遠も簡単にリードを手放すことなく得点を重ねて、4点リードを持って最終4Qへ入る。
その4Q立ち上がり、千葉はパーカーが連続得点を決めてついに同点とすると、三遠はタイムアウトを取って仕切り直す。
ここから一進一退の展開になるかと思われたが、三遠はターンオーバーから失点を重ねて千葉がひっくり返す。
すると、千葉得点直後の三遠のスローインをスティールしたパーカーがすぐさま得点、このプレーで流れをつかんだ千葉が一気に突き放した。
三遠が30分間支配した試合は、最後の10分で「らしさ」を見せた千葉の勝利。
連敗スタートから立て直し、ようやくの初白星となった。