新白河駅 | 遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

誰かに気遣うこともなく、疲れたらすぐ休んで、食事の場所も決めず、風を抜けて気ままに走る。週末は、思いのままに、わがままに。


電化されている東北本線に、なぜかキハ111。

そして、車止めで分断された線路。
今まで、東北本線の黒磯以北は、仙台からやって来る交流電車で運用されていた。
ところが、3月に黒磯駅構内のデッドセクションが、黒磯駅の北に移動。
黒磯駅構内は全面直流電化となり、交流電車の乗り入れは不可能になってしまった。
そこで、東北本線の輸送体系は新白河で分断されることになった。
新白河以北は、従来通り交流電車が走る。
そして新白河以南は、デッドセクションを越えるために常磐線で使われている交直流電車が投入された。
しかし、編成の不足する分については、なんと前述のキハ111が使われることに。
青春18シーズン、黒磯駅乗り換えで待ち受けるのがスリムボディの気動車2両だったら、座席争奪戦は必至だな。
これに勝っても、新白河で車止めの向こうに待つ郡山方面列車へのダッシュがあるのか。