試合終了 | 遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

誰かに気遣うこともなく、疲れたらすぐ休んで、食事の場所も決めず、風を抜けて気ままに走る。週末は、思いのままに、わがままに。



船橋習志野台・BリーグチャンピオンシップSFLEG1
千葉74―61琉球
守備意識の高い両チーム、どちらも堅い立ち上がりとなった。
琉球はオフェンスリバウンドからのセカンドチャンスをものにできず、千葉はスリーポイントが決まらずスコアが伸びない。
それでも3点リードで2Qに入った千葉は、原のスリーポイントや激しいディフェンスから流れをつかみ、フリースローで加点。
琉球もショットクロックぎりぎりでのスリーポイントを決めて追い上げるが、点差を8に広げてハーフタイムへ。
3Q、千葉の堅守速攻が琉球の勢いを止める。
スティールから一気に攻め上がり、相手を振り切ってのショットを次々と決めていく。
琉球も反撃に出て一度は点差を戻すが、千葉は富樫が1on1を制してブザービータースリーポイントをヒット、17点差に広げて最終4Qへ。
思惑通りのロースコアゲームながら得点の伸びない琉球は、ようやくアウトサイドからの攻撃が連続で決まり、じわりじわりと点差を詰める。
中盤までに一桁点差に戻して逆転のチャンスも見えてきた琉球に対し、千葉はじっくり時間をかけてペイントエリアから2点を加算する。
残り1分で10点ビハインドの琉球は最後の望みをかけてスリーポイントを打ちまくるが、リバウンドを千葉に確保されて万事休す。
最後のファウルゲームも小野が2ショットを沈めて、千葉が息詰まる激戦をまず先勝。
ファイナル進出へ、ついに王手をかけた。