時は来た | 遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

誰かに気遣うこともなく、疲れたらすぐ休んで、食事の場所も決めず、風を抜けて気ままに走る。週末は、思いのままに、わがままに。


Bリーグチャンピオンを決める、チャンピオンシップがいよいよ開幕する。
出場8チームによるトーナメント戦。
東地区優勝で第2シードの千葉は、ホームゲーム開催権利を獲得した。
昨年の大会では、勝ち上がりを決めたのは全てホームチームだった。
千葉はワイルドカードによる進出で、QFの相手は栃木。
第1戦を落として迎えた第2戦、前半で20点以上リードした千葉だったが、
後半はホームの栃木がブースターの後押しもあって圧倒、大逆転で勝ち上がり。
その勢いに乗ったSFもホーム開催、1勝1敗で勝者決定延長戦に入ったが、制したのは栃木だった。

そんな経験から、とにかくチャンピオンシップのホーム開催に執着を見せた千葉。
強豪ひしめく東地区首位の誇りを胸に、「あと5勝」を勝ち取るべく難敵川崎に立ち向かう。

天皇杯に続く「二つ目の栄冠」へ。
全員で走る。
全員でつなぐ。
全員で攻める。
全員で守る。
全員で勝つ。
いくぜてっぺん。