KANSAI CLASSIC | 遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

誰かに気遣うこともなく、疲れたらすぐ休んで、食事の場所も決めず、風を抜けて気ままに走る。週末は、思いのままに、わがままに。


復刻ユニフォーム着用の関西クラシックシリーズ、今年は近鉄対南海と阪急対西武の電車シリーズになった。
バファローズは阪急最終年度のビジター用、ライオンズは約15年前に初めてモデルチェンジされた時のホーム用を着用する。

思えば昭和最後のシーズン終盤、南海が福岡ダイエーに変わり、「10.19川崎」の試合途中に阪急からオリエントリースへの譲渡が発表されるという衝撃があり。
平成になってから、近鉄とオリックスの合併に始まる球界再編問題、ストライキ、東北楽天の誕生があり。

本拠地移転や譲渡の多かったパシフィックリーグの場合、チームの歴史やDNAを語り継ぐ意味で復刻シリーズは大事な役割があるのだろう。
ユニフォームも短いスパンでデザインが変更されているから、まだまだネタはあるはずだ。