試合終了 | 遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

誰かに気遣うこともなく、疲れたらすぐ休んで、食事の場所も決めず、風を抜けて気ままに走る。週末は、思いのままに、わがままに。


船橋習志野台・B1
千葉106―76西宮
千葉はチャンピオンシップ、西宮は残留プレーオフを見据えての残り9試合。
その1Qは、いきなり千葉がスピードの違いを見せてリードを奪う。
速いパス回しとリバウンドからの速攻で西宮ディフェンスを振り回し、ペイントエリアで得点を重ねて18点をリード。
2Qに入ると、通算3000得点を達成した小野がスリーポイントを立て続けに決めて順調に加点。
西宮も途中出場のバーンズがアウトサイドで得点を量産、オフェンスリバウンドで頑張り追い上げるが、
千葉はそれを上回る勢いで得点を伸ばし、前半だけで64点を獲得、27点リードで折り返す。
3Qに入っても千葉のディフェンス強度は緩まず、西宮は千葉のターンオーバーから得点を伸ばすも点差はなかなか詰まらない。
終始優勢に試合を進めた千葉は4Q、セカンドユニットがスリーポイントを連発、残り4分で100点に到達。
早い段階で外国籍選手を休ませ、昨日引退を表明した伊藤が残り時間をきっちり守って西宮を圧倒した。
千葉は首位キープでホーム船橋でのチャンピオンシップ開催へ前進、西宮はスピードある千葉の攻撃への対応で課題を残した。