試合終了 | 遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

誰かに気遣うこともなく、疲れたらすぐ休んで、食事の場所も決めず、風を抜けて気ままに走る。週末は、思いのままに、わがままに。



船橋習志野台・B1
千葉85―67栃木
田臥の6点連取で流れをつかみかけた栃木のペースかと思われた1Q、千葉が徹底的にインサイドを突いて反撃に出る。
エドワーズやチェンバースがペイントエリアで得点を量産、スリーポイントは決まらないものの着実に加点していく。
栃木も昨日のヒーロー喜多川のスリーポイントで追撃するが、千葉8点のリードで1Q終了。
2Qはセカンドユニットによる激しい守備の応酬に。
タフショットが続きスコアが伸びない中、この10分間も千葉が上回り、10点差に広げて前半を終える。
大きく動いたのは3Q中盤。
栃木はヘッドコーチ、ベンチ入りチームスタッフが立て続けにベンチテクニカルを取られ、
さらに速攻を止めた遠藤がアンスポーツマンライクファウルを取られてしまう。
これで千葉はフリースローを決めて加点すると、獲得したポゼッションからの攻撃も決めて突き放す。
自身の自滅から25点差に広がっては、栃木に連日の奇跡は望めず。
4Qにアウトサイドからのショットで追い上げるも、千葉を慌てさせるには時間が足りなかった。
千葉が雪辱に成功して、この対戦は1勝ずつの痛み分けに。
千葉のスリーポイントは僅か1本の成功ながら、インサイドで大きく栃木を上回った。