第二試合終了 | 遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

誰かに気遣うこともなく、疲れたらすぐ休んで、食事の場所も決めず、風を抜けて気ままに走る。週末は、思いのままに、わがままに。




さいたま新都心・全日本バスケットボール選手権男子(天皇杯)決勝
千葉89―75三河
1Qから互いに点の取り合いとなり、ハイスコアゲームを予感させる展開に。
終了寸前、千葉ボールのスローインをスティールした三河が速攻から得点につなげ、三河1点リードで2Qへ。
2Qにリードを広げられた千葉は、タイムアウトで切り替えると守備からの速攻が決まり始める。
同点に追いつくと、チェンバースや小野のスリーポイントで逆転、5点リードに広げたところで前半終了。
3Qに千葉が一気に加速。
三河のショットを封じると、外角から小野がスリーポイントを次々とヒット。
得意の形に持ち込んだ千葉のリードは22点に広がり、4Qへ。
後のなくなった三河は比江島や金丸がスリーポイントで応戦し追い上げるが、
攻守のオルトンが5ファウルで退場して勢いは止まった。
2桁リードを維持した千葉が冷静に時計を進め、見事に連覇を達成した。