第一試合終了 | 遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

誰かに気遣うこともなく、疲れたらすぐ休んで、食事の場所も決めず、風を抜けて気ままに走る。週末は、思いのままに、わがままに。



さいたま新都心・全日本バスケットボール選手権女子(皇后杯)決勝
JX―ENEOS84―62デンソー
両者慎重な立ち上がりから、まずデンソーが高田にボールを集めて抜け出す。
フィールドゴールが決まらず6点差を追うJXも次第に本来の動きを取り戻し、1Qはデンソーの1点リードで終了。
2Qにデンソーが連続得点で5点をリードしてJXにタイムアウトを取らせるが、ここからJXがギアを上げる。
1Qは目立たなかった渡嘉敷がインサイドを崩し、吉田がスリーポイントで牽引。
中盤戦で同点にすると、勢いそのまま一気に逆転、気づけばJX11点リードで前半を終える。
3Qに入るとJXの攻撃が加速、渡嘉敷の高さは誰も止められない。
21点までリードを広げたJXが、最後まで女王の貫禄を見せつけて完勝。
デンソーは高田が奮闘するも、2Qに逆転されて以降の巻き返しが空転、序盤のリードを活かせず。