第一試合終了 | 遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

誰かに気遣うこともなく、疲れたらすぐ休んで、食事の場所も決めず、風を抜けて気ままに走る。週末は、思いのままに、わがままに。

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船橋習志野台・ウインターカップ男子千葉県大会準決勝
八千代松陰64-66日本体育大学柏
1Qの入りで松陰のショットがまったく決まらず、日体柏のワンサイドになるかと思いきや、
ディフェンスから立て直すと次第に落ち着きを取り戻し得点も伸びていく。
日体柏が留学生センターを軸にインサイドで優位に進めれば、
松陰は果敢に3Pを撃ってアウトサイドから攻めていき、一進一退の攻防に。
同点で1Q終了すると、2Qも互いに譲らず同点のまま前半を終了する。
3Q、日体柏は獲得したFTをことごとく外して、得点機会をつぶしてしまう。
この間に松陰が一歩抜け出し、ついに5点差をつけて最終4Qに突入する。
松陰の勢いは止まらず、残り5分でついに10点リードをつける。
ここから日体柏怒濤の反撃がスタート、ファストブレイクからの得点で追い上げると、
残り1分で同点、そして残り16秒で鬼門のFTを2本決めて逆転。
2点ビハインドの松陰は最後のタイムアウトを請求、ラストプレーで3Pを狙うが、
無常にもリングに弾かれて終了のホーンが日体柏の勝利を告げた。