IC運賃の盲点 | 遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

誰かに気遣うこともなく、疲れたらすぐ休んで、食事の場所も決めず、風を抜けて気ままに走る。週末は、思いのままに、わがままに。

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昨年に消費税が上がった時、首都圏民鉄とJR東日本の運賃は、
「切符は10円単位、ICカードは1円単位」で改定された。
基本的に、IC運賃は切符運賃より安いか、同額に設定されている。
ところがJR東日本の場合、これが当てはまるのは「電車特定区間」のみ。
東海道線は大船、中央線は高尾、東北線は大宮、常磐線は取手、総武線は千葉まで。
このエリアを越えると、距離によっては切符よりICのほうが高くなってしまうケースがある。
東京から平塚もその一つでICのほうが4円高い。
通勤定期を持っているからIC精算のほうが楽だけど、少しでも安くしたい。
一旦東京駅で改札を出て、新たに切符を買って再乗車。