試合終了 | 遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

誰かに気遣うこともなく、疲れたらすぐ休んで、食事の場所も決めず、風を抜けて気ままに走る。週末は、思いのままに、わがままに。

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日本平・J1SEC13
清水0-0横浜M
負傷者と出場停止、U-23代表仏遠征の影響で、大幅にメンバーの変わった清水。
前線に起用した鍋田が高い位置での守備に奮戦するが、
攻撃では効果的なボールがなかなか入らない。
一方横浜Mはセットプレーの機会で清水を上回るも、
ゴール前でのFKで大きく枠を外してチャンスを潰すなど攻め切るまで至らない。
後半に入ってもセットプレーに活路を見いだす横浜M、守ってカウンターの清水の図式は変わらず。
清水のウィークポイントとされたセットプレーの守備は安定を保ち、
大黒とマルキーニョスの突破には確実なオフサイドトラップで対応しピンチの芽を摘み取る。
横浜Mは中村のキックが不発に終わり、高さを活かし切れずに終わった。
清水は高い位置での奪取からカウンターのチャンスを演出するも、
ラストの精度が甘くゴールを割ることができない。
7分に及ぶアディショナルタイムの攻防も得点は生まれず、スコアレスドロー。
攻撃に課題の残った両軍に、痛み分けの勝点1が与えられた。