第一試合終了 | 遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

誰かに気遣うこともなく、疲れたらすぐ休んで、食事の場所も決めず、風を抜けて気ままに走る。週末は、思いのままに、わがままに。

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国立秩父宮・トップリーグSEC9
ホンダヒート7-48東芝ブレイブルーパス
序盤は両軍共にキックミスやハンドリングエラーが目立ち、
ようやくスコアが動いたのは18分。
ルーパスは相手のショートパントを拾ったリーチが、
ディフェンスのギャップを巧みに突いて単独でフィールド中央を突破。
一気にポスト真下へ持ち込み、先制トライを決める。
ルーパスは28分にも相手反則で確実に前進すると、
ゴール前のラックから浅原がタックルを外してトライ、リードを広げる。
ヒートはゴール前に迫る回数こそ互角ながら、球離れが遅すぎた。
相手守備に準備させる余裕を与えてしまい、あと一歩のところでボールを失ってしまう。
逆に前半終了寸前、ルーパスはスクラムを一気に押し込み、最後尾でボールキープした豊田がトライ。
ヒートは43分、ポンギが個人技で突破して反撃のトライを決めるが、ここまで。
その後はルーパスが、バックスの速いパス回しで確実に前進すると、
ゴール前ではフォワードがラック、モールを完全に支配してトライを量産。
8トライのルーパスが、勝点5を獲得してプレーオフ進出へ一歩前進した。