川崎市 “東京都知事選挙の候補者に関する不適切投稿”発表|NHK 首都圏のニュース

NHKさんのホームページを参照しています。

 

本会議終了後、当局より報告がありました。

 

市が生田緑地の管理運営を委託している指定管理者の職員が

「生田緑地公式アカウント」で東京都知事選挙の候補者に関する

不適切投稿を行ったとのことです。

 

時間外の投稿だったので不思議に思い当局に確認したところ、

私用のスマホもしくはPCでの投稿だったそうです。

そもそも、委託しているとはいえ

市の公式アカウントをアップするのに、

私用の機器を使えることが問題です。

 

指定管理者との協定や仕様書の中に、

「SNSの発信について、私用の機器を使うことの禁止事項は

盛り込んでいたのか?」というのがポイントでしょう。

 

最近の川崎市は、毎週のごとく個人情報の流出等、

情報セキュリティに関するずさんな対応が目立つために

先週の代表質問で当局に質問したばかりでした。

 

生田緑地の指定管理者は、市制100周年記念事業である

緑化フェアの協力団体であることからも、

情報セキュリティの強化を図ることを当局には指示しました。

 

合わせて、本件だけでなく市が委託する

全ての指定管理者と市との間で、

SNSの取扱いについてどのような規程等を設けているのか?

などなど、速やかに情報セキュリティの適正化は

図る必要があることを指摘しました。

 

代表質問は、先週終わったばかりですが、

当局には、9月議会までに一定の方向性を

示して欲しいところです。