常任委員会での議案審査も調査研究して質疑に臨みます。
市議会本会議での代表質問2日目が終わりました。
ここで気を抜いてはいけません。
明日は、各常任委員会に付託となった議案審査があるので
しっかりと調査して臨まなければいけません。
川崎市議会の常任委員会は、
事前の政策調査活動ではなくガチの議論が
行政当局と行われます。
なので、きちんと予習して理論武装をしておかなければ、
行政当局と十分な議論が行えないのです。
今議会は、指定管理者制度の議案が大量に出てきています。
指定管理者の議案は軽視することはできません。
なぜなら、市民サービスの提供と密接に関わっているからです。
大げさにいえば、市民の生命や財産に関わることもあります。
例えば、令和元年東日本台風では、
市民ミュージアムで多くの美術品等が水没して
取り返しのつかないことになりました。
指定管理者さんと市の連携が適切だったのか?
風水害の対応マニュアルなど安全管理体制は十分だったのか?
などなど、指定管理者の選定にあたっては
危機管理の分野も大変重要です。
なので、議案の審査は真剣に行わなければいけません。
私も一期生の議員さんたちに、
質問の手法や資料等を提供しながら勉強するよう
激を飛ばしています。笑