89点以下は許されなかった子供時代
子供時代の私は、
勉強の成績が良かった。
そして、頑張り屋だった。
学年トップとまでは
いかないけど、
常に上位10番以内ぐらいにはいて、
高校も、
県内でそこそこの
進学校に進んだ。
勉強そのものというか、
わからないことが
わかっていくプロセスが
好きだったってことも
もちろんあった。
だけど、
それ遥かに超えて、
私がいい成績を出し続け、
頑張り続け
「なくてはならなかった」動機は、
『恐怖心』
でした。
今や、
ゆるキャラ以外の
何者でもないぐらい
まーるくなっている母は、
私が高校に上がるまで、
ものすごい”教育ママ”で、
・90点→うーん…
・95点→まぁまぁ
・100点→次もね!という言葉つきで褒めてくれる
という感じでして、
まぁそれはいいとして
#よくないけどね
問題は
89点以下を取ってしまった時で、
鬼の形相&ヒステリックに、
烈火の如く怒られた🥺
「こんな成績を取るなんて、
どうせ怠けてたんだろう!
努力が足りないんだ!」
とか
「こんな問題で間違えるなんて、
お母さん、恥ずかしい。
情けない。」
とか
「◯◯ちゃんを見てなさい!
どの教科もいい点を取ってる!
なんで、あなたはできないの?」
とか、
まぁひどい言われようで、
口答えをするともっと
言われてしまうので、
ごめんなさい、
ごめんなさい、と
涙と鼻水を垂らしながら、
母の怒りが治るまで耐える。
怒りがおさまっても、
母の不機嫌は治らず、
夕飯時も、暗い空気が漂う。
姉は途中から
「私はもうできませんので!」
モードに入り、
だんまりやら、プチ家出やらを
するようになったのだけど、
なまじか期待に
応えられてしまった私は、
90点以上を取り続けることで、
恐怖から逃れようと必死だった。
#長くなりそうなので続きます🙏
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