申し訳ない」と思わせて、ごめんなさい😞
会社員時代、
新しくできた拠点の
支所長として、
東京に転勤になりました。
M&Aが絡んでいたこともあり、
統合させていくプロセスで
かなり混乱することが予測できたので、
名古屋勤務時代、
わたしが最も信頼を寄せていた
事務員さんにお願いして、
一緒に転勤してもらった。
あの頃
彼女がいてくれなかったら、
どうなっていたかわからない、
想像するのも恐ろしいぐらい、
実際に実務が始まると、
予想を遥かに超えて、
とんでもなくカオスだった…
私は彼女に
とてもとても感謝していて、
言葉でも態度でも
その気持ちを伝えていた(つもりだった)んだけど、
そんな時、
彼女はいつも、
/
🐰
○○さん(チヒロの苗字)が
こんなにも大変なのに、
私はこんなことしかできなくてごめんなさい。
指名してもらって、
会社に経費をかけてもらって
東京まで連れてきてもらってるのに、
全然役に立てていなくて…
その上、
こんなにも気遣わせてしまって
申し訳ないです…😞
\
と、いつも言っていた。
🐨
(どうして…?
こんなにも助かっているのに)
🐨
(あなたがいなかったら、
私はとうに潰れているのに…)
🐨
(あなたがいてくれるから、
私はなんとか、このカオスを
頑張れているのに…)
どんなに感謝していても、
それを伝えても、
“気を遣って言ってる”と思わせて、
逆にプレッシャーをかけてしまう…
(心から感謝しているのに…)
彼女の中の私は、
もっと高いレベルを
要求しているように見えてしまっている…
(期待値を遥かに超えるサポートを
してくれていると感じているのに…)
私が大変そうだから、
彼女が「自分は足りない」と
思ってしまうのか…?
(彼女がいてくれることで、
かなり軽減されているというのに…)
彼女に
謎の罪悪感を抱かせてしまうことが、
すごくすごく申し訳なくて、
だけど、
私の
どの言葉が
どの振る舞いが、
彼女にそう思わせてしまっているのか、
どうしたら彼女の罪悪感を
払拭できるのかがわからなくて、
ただただ、
/
🐨
「申し訳ない」と
思わせてしまって、ごめんなさい…
\
そう思うことしかできなかった。
自分の課題にしか、触れない
自分ビジネスを始めてから、
クライアントさんや、
アドバイスさせてもらった方に
/
🐰
アドバイスもらったのに、
全然できなくて(進まなくて)
チヒロさんに申し訳ない…😞
\
と、
言わせてしまうことが
何度かあって、
で、大抵の場合
その方達は私からみたら、
めちゃくちゃ変化されていて、
めちゃくちゃ進んでいて、
なんなら、
🐨
(いいぞ!いいぞ!
この調子だ✨)
と、
めちゃくちゃブラボーを
送っていたし、
ご本人にも伝えていた(つもり)
だから、
「チヒロさんに申し訳ない」と
言われる時は、毎回晴天の霹靂で、
🐨
(エー!!!!
な、なぜにそうなってる😱??)
となり、
(私は、いるだけで、
クライアントさんに
プレッシャーをかけてしまう
存在なのか…???😞)
と、悲しくなった。
そして、
それが少し続いた時に、
提供者としての自信が失われていった…
🐨
(私がサポートすることは、
クライアントさんを
苦しめることになるのかな🥲)
🐨
(私は、実は、
自分で気づいてないだけで、
人にプレッシャーを与えてしまうのかな🥲)
🐨
(私の
「進んでるよ!できてるよ!」は
お世辞に聞こえちゃうのかな🥲)
↑
このモードから
しばらく抜け出せなくて、
解決策も見つからなくて、
/
🐨
この先、私のところに
来てくれる人なんて
だーれも
現れなくなるかもしれない…
もう辞めた方がいいのかな…
\
というところまで、
実は、ドーンと落ち込んでいた…
—-
だけど、
最近わかってきたんだ。
「申し訳ない」
と思ってしまうのは、
相手の癖、相手の課題。
「申し訳ないと思わせてごめんなさい」
と思ってしまうのは、
私の癖、私の課題。
バッチリ、
需要と供給が合っている🤣
私にできるのは、
私の課題を受け止めて、
私の癖を緩めていくことだけなのだ🥰
それに
気づかせてくれたのも、
他でもないクライアントさん達で、
こういうことがある度に、
🐨
(私はやっぱり
自分ビジネスをやめられないな)
と、思うのでした。
私たちは、
“自分の課題”にしか、手は出せない。
だから、
自分に集中していけば良いのだ✨
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