前回の続き

 

僕が今回の視察を

振り返って感じたことは

 

  • 僕自身が新しい環境にどんどんと飛び込む必要があること
  • 常に現地の最新情報を得る必要があること
  • コミュニケーションの場では、相手の目を見て、言葉や表情に自分の感情を込めて話すことが重要

 

 

  立ち止まらずに今できることを考えて行動する

 

 

本来は、母子留学のために

妻がパタヤの街や

インターナショナルスクールを見ることが

理想でしたが、事情があって

視察に行くことはできませんでした。

 

妻も個人的想いを

書いていますので、

よろしければご覧ください。

 

 

 

 

 

妻が現地に行くことができない中で

どのようにして視察を進めるべきか、

夫婦で何度も話し合いました。

 

結果的に、今回は僕が単独で

視察を行うことになりましたが、

妻も僕も正直、

「本当に僕1人でパタヤまで

行くことができるのか?」

不安でいっぱいでした。

 

僕はこれまで、海外に1人で行った経験が

ほとんどありませんでした。

 

初めていったのは、

今年6月にバンコクに行っただけ。

 

それ以外は、誰かしら英語が

話せる人がいないと行動できない、

旅行会社のツアーが安心

だと思っていました。

 

それが今年に入って、

プーケット、バンコクに続いて

3回目の視察でした。

 

正直、1人での行動は

不安で仕方なかったし、

その不安を振り払うために、

現地の情報を少しでもいいから

頭に叩き込んで、自分が

今回訪問する場所や街の様子を

調べていました。

 

そうすれば、

「ここ見たことあるな!!」

「なんとなく分かるぞ!」

と自分を奮い立たせる

ことができたのです。

 

そして何より今回、

夫婦で話し合って

「思い切って今動こう!」

と決めたことが僕自身の背中を

押してくれたと感じています。

 

もちろん、自分たちの力だけで

視察を実施できた訳ではなく

周りの人のサポートが

あったからこそ実現できた

ことなのです。

 

この貴重な経験を活かして、

継続して視察をしていきたいと

強く思っています。

 

 

  新たな環境にどんどんと飛び込む

 

 

視察中は、買い物や車での移動、

ホテルに宿泊するといった

当たり前の行動でも、自分から

質問や要求を相手に伝えなければ、

前進することはできないことを

とても痛感しました。

 

日本にいると問題なくできることでも

一つ一つ考えて行動することが

非常に大切だと思いました。

 

 

  常に現地の最新情報を得る必要があること

 

 

今回の視察で感じたのは、

「百聞は一見に如かず」

ということです。

 

パタヤで感じた風や日差し、

車の交通量、現地の人の温かさなど、

全てが初めての経験で

ほんの些細なことでも、

僕にとっては五感で

感じたいと思ったことでした。

 

現地に行かなければ、決して

分かることのできなかったことが

本当にたくさんありました。

 

  • ナイトライフな街はあっても意外とコンパクトでその地域を避けて、快適に暮らせそうな場所がたくさんあること
  • スクールの広さや、子どもたちの様子、施設の充実度
  • 長期滞在者が好む静かで落ち着いたエリアもあること
  • 今後パタヤが大きく発展していく可能性を感じたこと
  • パタヤ市街や周辺の渋滞が少なく、移動時間が事前に調べていたよりも短く済むこと

 

全て、現地に行かなければ

決して感じることができなかったことだし、

私が感じたことはこれからも

どんどんと変化していくはずなので、

そのスピードに置いていかれないように

常に最新情報を得るために

何度もパタヤを訪れたいと思っています。

 

 

  言葉や表情に自分の感情を込めて話すこと

 

 

今回の視察での最大の経験は、

多くの外国人と話す機会を

得られたことです。

 

英語が下手な僕が外国人との

コミュニケーション中にできることは、

相手の目をしっかりと

見つめて、自分の感情を

言葉や表情に込めて

話すことです。

 

特に相手の話を聞くときは、

しっかりと自分が話に

集中していることを伝えるために、

目線を合わせることは

非常に重要だと感じました。

 

話に共感するときは、深く頷き、

話す言葉も「I see!!」、「So big!!」と

簡単な英語でも心を込めれば

話し手に伝わるのだと感じました。

 

話す際には「笑顔」で接する

ことも忘れてはいけないことです。

 

特にこちらから相手に

何かをお願いするときは

欠かしてはならないと思います。

 

今回得られた学びや経験を

次に活かしていくために

どんどんと新たな行動を続け

前進することが必要だと

思っています。

 

 

 

 

(2023.11月 photo by MINORU SATO)