行ってきたよ!国宝展!!その1
みなさん、こんにちは!
今日は、京都の国宝展のレポートです!!!
「国宝が勢揃いするこの機会は、やっぱりどうしても逃せない!」という思いが募り、日帰りで京都国立博物館に行っちゃいました(こんなことするの人生で初めて!)
めちゃめちゃいい展示だったので、何から書いていいか迷いますね!
うーん、まずは会期について書いていこう!
今回の「国宝展」は、200件の国宝を大きく4期に分けて展示しています。
Ⅰ期 10月3日(火)~10月15日(日)
Ⅱ期 10月17日(火)~10月29日(日)
Ⅲ期 10月31日(火)~11月12日(日)
Ⅳ期 11月14日(火)~11月26日(日)
見たい作品がある人は、会期によって展示替えがあるので、要チェックなんですよね!そして、ひとつの会期中も、すごい数の展示があるはずだ…ということで、私も今回はHPを沢山読んで、「絶対に見たい作品」をリストアップしていきました!
そんな予習の内容も含めて、好みに偏った作品紹介をしていきますよ!(笑)
おすすめは、日本の水墨画の祖・雪舟(せっしゅう)の作品6件が展示してある「中世絵画」のゾーン!!!
>>みどころ 雪舟
雪舟は、室町時代に活躍した水墨画家です。
彼の作品は、その後の時代の絵師たちに大きな影響を与えていて、まさに「始まりの人」という印象です。
秋冬山水図は、教科書で見たことある人も多いのではないでしょうか…!
「雪舟…名前は知ってる…。画も、教科書でぼんやり見た記憶ある」くらいの知識しかなかったので、今回「本物が見れる!!!しかも6点も!!!」と大はしゃぎしてしまいました(笑)
個人的な印象ですが、雪舟の画は、写実的なんですけど、どこかデフォルメもされていて、漫画みたいだな、かわいいなあ、なんてことを思ったりしました…!
このまま書き続けるとすごい長さになりそうなので、今日はここまで!続きはまた明日〜!
<おまけ>
国宝、約200件が展示されるので、やっぱり混むのかな…と思っていたら…
70分待ち…!