サントリー美術館
こんにちは!
いっきです!
先日、サントリー美術館に、「小田野直武と秋田蘭画」という展示を観てきました!
小田野直武(おだのなおたけ)、あまり名前を聞いたことない画家だなあーと思う方もいるかもしれませんが、江戸時代に翻訳された医学書『解体新書』の挿絵を描いた人です。
秋田蘭画は、西洋画の手法を取り入れた構図と純日本的な画材を使用した和洋折衷絵画で、秋田派とも言われている、江戸時代の絵画のジャンルのひとつです。
今回の展示は、何より解説が丁寧で、秋田蘭画の興りから、小田野直武が亡くなったあとの流れまでがわかり易く解説されていました!
はじめに登場人物の説明や時代背景が説明されていたのも、親切だなあーと感じました。
展示も、完成されたものばかりではなく、「過渡期」を感じられる作品も多くて面白かったです♪♪
美術は難しそうだぞ…と思ってる方でも、音声ガイドの貸出があったりするので、ぜひ試してみてくださいっ(๑•̀ •́)و✧
美術館好きなので、いつかみなさんにも、自分が読んだ音声ガイドで作品を見てもらえる日が来たらなあー何て夢見ているわたしです…。
えへへ(❁´ω`❁)
のんびりお茶した時の写真♪