理科を好きにさせちゃうダンゴムシ先生、
佐藤ちひろです。
クリスマスって、何となく、24日の夜が本番なイメージがないですか?
25日の影がうっすいなー、っていつも思ってたんですよ。
12/23にいたっては、『クリスマスイブイブ』とか呼ぶ人もいて、
その表現合ってるのかなー?っていつもモヤモヤしてたのです。
なので、ちょいと調べてみました。
『クリスマスイブ』の『イブ』は、
『イブニング』の『イブ』
つまり、『夜』です。
じゃあ12/25の夜じゃないのか?って思ってたんですが、
ここで衝撃の事実。
キリスト教では1日の始まりは日没
なんですってよ。
日本人的には、日の出とともに一日が始まるイメージの人が多いと思う。
ラジオ体操のうたも、
『新しいあさが来た』って歌うし。
でも、キリスト教的には、日が沈む時が1日のスタート。
(もちろん、今は0時〜23時59分に合わせる人が大半ですけどね。)
なので、現代の暦に合わせると、
クリスマスは
12月24日の日没から12月25日の日没前まで
というのが正しくなります。
そう考えると、
25の夜にはスーパーの売り場が値引きだらけになり、
早いところではお正月関連の陳列が始まる日本は、
『クリスマス』にわりと忠実なのかもしれません。笑