理科を好きにさせちゃうダンゴムシ先生、

 

 

佐藤ちひろです。

 

 

自己紹介はこちら。

 

 



暑かった夏もいつのまにか通り過ぎ、


天気予報には雪マークが見られるようになった札幌。



それでも、初雪ならまだ積もらないだろう、


と、たかを括ってまだ夏タイヤで頑張っています。



 


そして迎えた11月11日。


わたしの住む札幌市北区では、


夜中から明け方にかけて雪がチラホラと雪が降り、


ちょこっと積もりました。




日が昇るとすぐに溶けちゃったけど。






この日は朝から、


札幌市清田区平岡にあるカルチャーセンター平岡での理科実験教室で講座をやった後、




午後は50km北上して岩見沢市にあるコープさっぽろ岩見沢南店へ。





実に、1日で100kmの移動。


がんばるぞー。





…と思ってたら。



岩見沢に向かおうとしたまさにその時、


札幌市内にて、正面に何やら怪しい雲。



こういう、青空との輪郭がはっきりしない雲は、冬の吹雪の雲。




雪を降らせる雲というよりは、


地面まで到達する『吹雪の塊』みたいなもの。


真冬の、スキー場とかでよく見る。


しかも、奥の方はすごく暗い。







そんな雲が、北上するにつれてどんどん迫ってくるのです。






雲の下に入ったあたりで横を見ると。



前方(左側)は冬の吹雪の雲、


後方(右側)は輪郭がはっきりした秋の雲。


季節の境目がよくわかります。






ここからさらに雲の中に突入していくと。





あー、あっちの方は地面近くまで白いですねー。


もう降ってますねー。



というのがわかります。





そして。


岩見沢市の旧栗沢町のあたりに入ったところで、


とうとうわたしも雪の中に突入。




ふと、後ろを振り向くと、



はるか後方に雲の切れ間が。


さっきまでわたしはあの辺にいたのね。






目的地である、コープさっぽろ岩見沢南店に着くと。


すでにご近所さんの屋根が雪で白い。



講座開始の時間になると、

はー、吹雪いてきたー。



1時間半の講座を終え、

(化石を掘り出す講座でした。)




外を見ると、

きゃー。積もってるー。




まだまだやみそうにありません。


国道もこんな感じ。





いやーん、こわーい。笑い泣き





普段は西まわりの当別町経由で帰るのですが、


これは一刻も早く南下したほうがいいと判断し、


少し遠回りになりますが、江別市経由で帰りまさに。




10kmも南下するともう雪はなく。


札幌に着いたら路面が慣れてさえいない。



わたしの車だけが冬からワープしてきたよう。




いやぁ、岩見沢なめてましたねー。


早いところ、冬タイヤに交換しようと思います。






オマケ


道北の、幌加内町朱鞠内は57センチ積もったそうですよ。


油断ならないですねー。








 

フォローしてね

 

公式ラインはこちら

 

Facebookはこちら