時間が空いてしまいましたが、これの続き。
わたし、昔から人がびっくりする反応を見るのが好きなんですよ。
小さい頃はよく、つっかえ棒
(後ろから肩をトントンと叩き、振り向いた相手のほっぺに指を指す)
とかをやっていました。
ドッヂボールでは、逆に中心のラインギリギリに立つことで、
相手チームから狙われにくくしたり、
体育の授業の際、バスケのロングパスをわざと出させて、それをカットする、とか。
相手の動きを見て、予想して、
そのウラをかいた行動をして、驚かせる、というのが得意でした。
(逆にいうと、ドッヂボールでボールを受けたり投げたりするのが苦手だったし、
バスケはシュートもドリブルもあまり上手くなかった。)
これは、今、理科実験をやるときにも共通しています。
こういう予想が出るだろう、この結果だと驚くだろう、
そこでこういう説明をすれば、納得するだろう、
という一連の流れがわかるし、
その通りの反応を引き出せると楽しいんですよね。
(たまに予想が外れることもありますが)
そして、受ける人たちも、驚きや予想外をはさむから、
より印象に残りやすい。
こんなに面白いものを知らないなんて、
もったいなーい!!
みてみてー、これ面白いのー!!
びよーん!!
びっくりした!?
これがやりたい。
それが、わたしが理科実験をやる理由の2つ目です。