前回ご紹介したフラッシュカードは、
子どもの知育に役立つ効果的なツールですが、
上手に活用しないと逆効果になることも
今回は、フラッシュカードの注意点について
お伝えさせていただきます
無理強いしない
フラッシュカードは、
楽しく学習することが大切です
子どもが飽き飽きしているのに
無理に続けると、学習意欲を
低下させてしまう可能性があります
フラッシュカードが嫌いになると、
出しただけで拒否反応が
私も長男の時に失敗しました
1回の学習時間を短時間に留める
集中力が続く時間は、年齢によって
異なりますが、3歳くらいまでは
3~5分程度が目安です
短い時間でできるだけ毎日続けるのが
親子ともにストレスにならないポイント
一緒に楽しみながら学習する
親が楽しそうにしている姿を見ると、
子どもも自然と興味を持つようになります
歌を歌ったり、クイズをしたりして、
親子で一緒に遊びながら学習しましょう
カードの内容を厳選する
あまりに多くの種類や内容のカードを
用意すると、子どもが混乱してしまう
可能性があります
子どもの年齢や興味に合ったカードを
選んであげましょう
乗り物や動物、植物など、
子どもが今興味を持っているものが
描かれているカードにすると、
見てくれる可能性が高くなります
その中に私が見てほしいカードを潜ませる
作戦で知識の種まきをしていました
目の前でカードを大きく見せる
視力が発達していない小さな子どもにとって、
小さいカードを見るのは難しいです
子どもの目の前にカードを大きく
見せてあげましょう
カードの表裏を素早く切り替える
カードを見せるスピードが遅すぎると、
子どもが飽きてしまう可能性があります
ある程度慣れたら1秒くらいの速さで
カードを切り替えてみましょう
これは練習あるのみ
ちなみに、わが家のくもんのカードの
ラインナップはこちら
![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/590.png)
七田式はカードの大きさがくもんに比べて
大きく、乳幼児期に見せるのに最適
ドッツカードも入っているので、
数量と数字の学習もできます
くもんのカードは、種類が多く、
子どもの興味に合うものを見つけられます
棚に入れる時にどの方向に立てても
タイトルが見えるのがとてもいい
カードはかさ張るので、この気遣いは
うれしいポイントです
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240511/06/chihikai/7e/b1/j/o0775108015437148715.jpg?caw=800)
裏側には解説も着いていて、
まるでバラバラになる図鑑のよう
素早く見せる以外にも、
遊び方の可能性が広がります
長男のお気に入りはこちら
このカードとカードの間に3分の1の割合で
漢字カードを潜ませて、抵抗感なく
自然に漢字が目に入るようにしています
長男がくもんに通っていた頃、
先生におすすめしていただいたのがこちら
まずは丁度の時間から始め、
◯時半、5分刻みと段階的に
時計の学習を進めることができます
フラッシュカードは子どもの知育に
役立つ効果的なツールです
上手に活用することで子どもの脳を活性化し、
様々な能力を伸ばすことができます
ぜひ親子で一緒にフラッシュカード遊びを
楽しんでみてください
その他のおすすめカード
幼児にとって、漢字はひらがなよりも
形がとらえやすいそうです
小学校受験対策にも
国旗って子どもを惹きつける
何かがありますよね
この魚が住んでいるのは川? 海?
次男のためにこの辺りを買い足そうかな
お得情報PR
おすすめのアイテムは楽天ROOMに載せています
歴史好き男子の歴史無知ママが子供の
興味に寄り添おうと奮闘中です!
男の子2人子育て中のフルタイムワーママ
長男年長 歴史好き(特に戦好き)
次男3歳 車とパウパトロール好き
ときどき信長・家康好き