第49回楠公研究会は全国住吉神社総本宮・住吉大社で盛況裡に開催。

 

近畿圏はもちろん遠く関東からも多くの皆様にお越し頂き、感謝。

開催日は私の霊感で決定しましたが、なんとこの日は、住吉大社のご祭神の一柱・神功皇后の御命日という、深いご神縁のある日で、これもまた必然のお導きと感激もひとしお。
正式参拝では、祭主は普通は狩衣ですが、今回は私共の為に祭主は明衣という至高の威儀を表す最上級の礼装で臨まれ、楠公研究会の繁栄の為に特別に編んでくださった祝詞を奏上頂き、弊会に対してのお心遣い、ご神慮に感謝の絶えぬ思いでした。
 

また、講話では特別に神楽殿にて、加藤権宮司様に詳しくご教授頂きました。

 

また、社家・津守氏居館内で最も格式の高い建物で、後村上天皇と長慶天皇が践祚された正印殿跡も、通常は門扉が閉ざされいますが、当日は弊会の為に特別に開けてくださり、そこでも玉串奉奠をさせて頂き、感激でした。

住吉大社は後醍醐天皇の御代から代々、南朝にとって最も大切な基盤であった事を、会員一同、学びを頂きました。 
 
※原則として住吉大社では勉強会は行っておらず、一般の方は勉強会はして頂けませず、勉強会は今回のみの特別対応となります事、ご承認おきください。