取材途上に立ち寄りました。
明治21年、磐梯山頂北側の小磐梯を含む部分が水蒸気爆発によって山体崩壊を起こし、岩なだれが川をせき止め、このエリアに数百もの湖沼が形成されたものの一つが五色沼。
「五色沼」の名の由来は、5つの沼というわけではなく、様々な色彩を見られることから名付けられました。
水の色が異なる要因は、四季や天候、時間帯はもちろん、見る角度、水中に含まれる火山性物質などによるとされます。
その美しさは、まるで極楽浄土のよう。