元弘の変に際し、御所を脱出された後醍醐天皇が東大寺、春日大社を経て入られた鷲峰山金胎寺を擁する京都府相楽郡和束町の馬場町長様に表敬訪問、拙著『建武中興と楠木正成の真実』を献本させて頂きました。

 

前職の堀忠雄前町長様が不慮の事故により本年6月30日に逝去されてから、堀町長のご遺志を継がれたのが、長らく町政に深く尽力されてこられた馬場町長様です。

和束町と後醍醐天皇との繋がりについては、私などよりも馬場町長様の方が比べるまでもない程造詣が深く、町内に残る後醍醐天皇に纏わる様々な史跡をお教え頂き、お話が弾みました。
同時に、後醍醐天皇始め南朝への強い思いとお志をお持ちになられていらっしゃる事にも、深き感謝の念を感じました。
 
拙著の帯に推薦文をくださった自民党幹事長代理・稲田朋美代議士とも、馬場町長様はご面識があられるとの事で、「稲田先生はすごく美しい方でした」と絶賛くださり、稲田先生主宰の「女性議員飛躍の会」のメンバーであると共に本の推薦のお言葉を頂いた私までもが、誇らしい思いとなりました。
 
今回ご教示頂きました和束町の後醍醐天皇ゆかりの地につきましては、この後現地取材致しましたので、後日、youtube「山下弘枝チャンネル」の方でご紹介させて頂きます。
 
大変ご丁重に和束町の歴史をご教示くださいました馬場町長様に改めまして厚く御礼申し上げます。
また、お繋ぎ頂きました、地元和束の和菓子屋さん・和所美土屋オーナーで楠公研究会会員でもいらっしゃる和所様に深謝御礼を申し上げます。