少しだけだが、カフェで過ごす時間ができたので、暇つぶしに心理学について思いを巡らせた。
最近、凄いマウンターと遭遇したので、その心理がとても興味深く、分析をしてみる事に。
私が遭遇したマウンターは、私が連日、Amazonで上位ランキング入りしている事がとても悔しく、自身のプライドを保つ為、マウントを仕掛けてきたのだった。
Facebook住民にアルアルなマウンティングだが、この言葉、もともと動物の習性を表す言葉らしい。
特に、ゴリラを研究する事により、マウンターの生態が見えてくるそうだ。
マウントを取りたがる人の心理として、相手よりも優位な立場であると無理矢理に認識する事で自分を安心させるというのが1番よくあるパターン。
「有名人の○○知ってんねん」
「高学歴やねん」
「大金持ちやねん」
これらが典型的なステータス系マウンター。
マウントをとる手段の一つとして、相手を見下すような発言や態度も駆使される。
「そんな事も知らないの」
「失敗するに決まってんじゃん」
「そうじゃなくてぇ〜」
「ブス」「デブ」等の容姿をけなす
などの発言が見下しマウンターの典型的特性にあたる。
相手を下げることにより、自動的に自分のポジションが上がった気分になって安心する、というもの。
しかし、マウント行為では、自慰的な精神勝利方法の域を出ないのが残念で憐れな所だ。
私自身には、マウントを取りたい気持ちは全く無いので理解し難いが、心理学的な見地から分析すると、マウンターは幼少期を始めとした過去に、特に親に認めてもらえなかったり母親の愛情不足等、ごく近しい親近者間での人間関係上の強いトラウマを抱え、これがマウンターの心の闇となっており、防衛本能として思わずマウントを取ってしまうらしい。
「自分よりイケてる」と思う人物が目の前に現れた瞬間、カウンター攻撃のようにマウンティングしてしまう。
最近の流行りの言葉で言えば、自己承認欲求が強いタイプの範疇も網羅している。
マウンターとは関わらないようにするのが1番だが、職場とかでどうしても関わらないといけない場合は、スルーが1番良い。
「へー、すごーい」と適当に褒めてあげれば、大体のマウンターは単純なので、これだけで優越感に満たされて退散する。
これは一つのスルー法らしい。
ストレスフリーの秘訣はとにかくスルー。
「喧嘩越しの無視」ではなく「やらかーく流してあける」のがコツ。
後は、マウンターの心理を分析してみる事。
そしたら、なんだか、マウンターの事が憐れにも滑稽にも思えてきて、そこまでくればマウンターの存在は「無」になります。
またマウンターと遭遇する事があればら一度、お試しあれ。
あとは、出来るだけ、マウンターとの接触を控えるようにする事。
こうして、マウンターは孤独に苛まられる事となる。
特に老後は、頼みの大金は自分の空虚なメンタルを埋めてくれる事は無く、集まる人は皆、自分自身ではなく、自分が持つ大金目当て、とてつもなく寂しい日々となるだろう。
孤独は人を殺すというが、それも自分の業と甘んじて受け入れるしかない。
つまり、マウンターは、可哀想な生態なのだ。
その生態を熟知した勇者な方は、敢えてマウンターに憐みをかけてやるのも一つである。
かくゆう私は、面倒くさがりなので、マウンターという面倒くさいタイプは、極力、無視。
メールはスタンプだけ、電話はよほどの用事でない限り出ないし、もちろん自分から電話はかけちゃダメ。
ぜひ、皆さんも、ご自身のマウント被害の経験をアウトプットしてコメント欄に書いてみて👀
自身の被害をアウトプットする事により、マウンターの生態が、よりクリアに見えてきて、対処し易くなります。
あら、わたし、心理カウンセラーに転身できるかしらん😀❓
それはともかく、連日、Amazonニューリリースでランキング入りさせて頂き、皆様のご支援ご協力に感謝申し上げます🙏
なんて書くと、マウンターホイホイになるかも。
まあ、それはそれでマウンターを釣れれば面白いので、ヨシ。
皆さんも、身近なマウンターに負けず、頑張ってスルーしましょう。
とゆう訳で、今後共、引き続き、新著『建武中興と楠木正成の真実』の拡散、応援を宜しくお願い申し上げます🙏