私が代表理事を務めます(社)楠公研究会に、今般新たに、沖縄県議会議員・自由民主党沖縄県支部連合会組織委員長の又吉議員、宜野湾市議会議員・平安座(へんざ)議員、沖縄県議会議員候補・小渡(おど)様が弊会へご入会くださいました。
上記ご紹介の方々を始め、沖縄県内にて国家を愛する多くの方々をご紹介をご紹介くださいました財団法人伊波按司理事長(予)の山城一英様に、心より厚く深謝御礼申し上げます。
 
 
沖縄と申せば、大東亜戦争終盤の米軍沖縄上陸という、それこそまさに未曽有の国難に当たり、沖縄の方々を見殺しにできぬ!と、楠木家家紋を冠した作戦「菊水作戦」による楠公精神のもと、三千名以上の英霊を載せ出撃した超弩級戦艦「大和」が目指した地。
戦後の自虐史観によって、日本人の大和魂は失われ、二度と帰る事が無いと承知の上で出撃した「大和」の真意を理解できる日本人は少なくなってしまいました。
目の前の「私」や「利」に易々と転じる現代日本人の多くは、戦艦「大和」が何故出撃したのか、理解もできないのでしょう。
「公」の精神を以て大局を俯瞰する事のできる、「誠」ある日本人に立ち返るべく、今後も楠公研究会活動に努めて参りたく存じます。
 
 
折しも今般の国難の時にあたり、多くの沖縄県の方々とご縁をいただきました事は、御英霊の御神霊が導いてくださったものと確信しております。
沖縄県の方々にも、大楠公の事蹟をより広く知っていただけますれば望外の幸せでございます。
 
いつか、沖縄へ、慰霊と共に、御礼行脚にお伺いできればとも思っております。
 
 
嘗て、日本人は焼土から再び立ち上がりました。
あの苦難をも乗り越えた日本人です。
先人の御神霊と共にある限り、今般の禍も、日本人ならば必ず乗り越える事ができます。
頑張ろう!大日本!!