こんにちは、ミニマルライフを目指す
アラフィフ主婦・ちはやーのです。
好きなことは、
自分の暮らしを工夫して快適にすること
服や料理など、本当に欲しいものは自分で作ったりして、自分らしいスタイルで生活しています
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私は50代の主婦として、ミニマルな暮らしを大切にしています。
家族みんなで無駄な物を減らし、必要なものだけを持つことを心がけている私は、家の中の不要な物を整理していました。
「一日一捨て」を進める中で、クローゼットの奥に眠っていた大きな段ボール箱が目に留まりました。
その中には夫の書類やノートが詰まっていました。
確かに必要なものかもしれませんが、いつの間にか役目を終えたものや古いものが多く、ミニマルな生活を考える上では整理が必要でした。
「捨てちゃお~」と私が一言いった時、夫はその箱を見つけ、駆け寄ってきました。
「それ、探してたやつだよ!僕の古いノートが入ってるから大事にしてたんだ。」と、少し寂しそうな表情で語りました。
私はその言葉に気づき、夫が大事にしていたものがいつからかずっと奥にしまってあった箱の中にあったことに驚きました。
いつから探してたんだよ!という突っ込みもしたかったんですけどね
「いや~、いらないかなっておもって捨てちゃう予定でしたよ、ごめんね。でも、あなたが大事にしてたものなら、もちろん取っておきますね。」と笑顔で夫に答えました。
夫は少し安心した様子で、ノートを抱えて笑顔を返してくれました。
しかし、箱を開けていくうちに、いつからあるのか夫の記憶にほぼない書類やノートも多く見つかりました。
私は夫に「これらはもう不要だと思うんだ。ミニマルな生活をするためにも、整理した方がいいよ。」と伝えました。
いやー、きっと夫は捨てられない人なんだと気付きましたよ。
夫はしばらく考え込んだ後、「確かに、使ってないものは捨てるのもいいかもしれないね。」と納得した様子で答えてくれました。
私たちは一緒にその場で不要な書類やノートを選び、捨てることに決めました。
夫は最初は戸惑いながらも、次第に「これも使っていないな」と言いながら物を整理していきました。
そして、段ボール箱は不要なものが減って軽くなりました。
結局、その日私たちは古い書類やノートをたくさん捨てることができました。
整理が終わった後、夫は少しスッキリした表情を見せていました。
夫自身も不要な物が増えていたことに気づいたようでした。
その後、私たちは整理されたクローゼットを見つめながら、ミニマルな暮らしの良さを再確認しました。
そして、夫は「やっぱり必要ないものは捨てるのがいいね。スッキリした気分だよ。」と。私も笑顔でうなずきました。
この出来事を通じて、私たちは一緒に不要な物を整理し、ミニマルな暮らしを楽しむことの大切さを再認識しました。
夫も以前より整理された空間を好むようになり、ミニマリストの考え方に共感してくれました。
ハッピーエンドとして、家族の絆がさらに深まった一日でした
さて、次はたっぴーの部屋だな…