こんにちは。

千春です。

ブログを読んでくださり

ありがとうございます。


以前、自死遺族向けの電話へ

電話したことをアメンバー限定で書きました。


関係者さんが読んだら

気分が悪いだろうな

と思ってアメンバー限定にしました。

(間もない頃にお話を聞いていただいたこと

感謝しています。)


泣けない私は

知らない方へ電話でお話する事で

泣いていました。


自死遺族向けの電話受付時間以外で

どうしても耐えられない時があり

いのちの電話にも1度電話しました。


沢山の人がかけているので

繋がりにくいです。


自死をしたいまでは

追い詰められていないけど

辛くて、辛くて


奇跡的に繋がりました。


お話をする中で

「娘さんは、あなたにとってどんな存在でしたか?」

と聞かれました。


悲しい「娘は心が苦しくて。。。」

と状況を説明しようとする私に


もう1度

「娘さんは、あなたにとってどんな存在でしたか?」


聞いてきました。


悲しい娘は私にとって宝物でした。生活の大部分をしめていました。」


と宝物というワードを言葉にして

大粒の涙を流して

泣きました。


戒名にも宝という

文字を入れて頂いたので

お坊様にも宝物だった

と言ったのかもしれません。


大切な大切な宝物を失ってしまったんだ。


言葉にして泣いたので

その日はなんとか過ごせました。


いのちの電話は

私よりもっと繋がった方がいい人が

いるのだろう

と思って、

それ以来電話はしていません。


あの時、質問して頂いて

ありがとうございました。