「感想 2023.9.15公開 菅田将暉主演『ミステリと言う勿れ』【2023-19】」S11209

 

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◇更新履歴 

V1.0:2023.9.18 初稿

 

◼️感想 2023.9.15公開 菅田将暉主演『ミステリと言う勿れ』【2023-19】

 

◆感想

↑浜田省吾のライブが終わり長野から夜行バスで早朝東京池袋着。久し振りに6時間熟睡できたので頭がスッキリ、クリア。

 

なので、勿体ない。

マクドナルドでお茶して、コンサート以外は人混みが嫌いな自分ですが、祝日の今日観る予定ではなかった15日公開、ヒット中『ミステリと言う勿れ』を観に映画館・シネマサンシャイン池袋へ。

 

連休中だが8時台、客席数の多い364席のシアター5、追加料金300円が発生するBESTIA(DOLBY ATMOS)だったので5分の3前後の入りで願ったり叶ったり。

 

このシアター5のスクリーンは大きくとても見易く、非常に良い印象。

 

映画の内容は、劇中でも『犬神家の一族』と台詞がありますが、横溝正史「金田一耕助シリーズ」みたいな構図で着眼点的には面白い。

 

ただ、伏線、ヒントがとても分かりやすく、序盤、中盤で、ストーリー展開、結末、犯人が見えた。最後の人物に関しては、キャストを事前に調べておけば、中盤辺りで察しがつきます。

 

幸い、自分、この記事、関連記事のキャストを作ったのは、ずいぶん前で、ここのところ目まぐるしかったので、その役者をすっかり忘れてたので、劇中に登場して、ああ、そっかと。

 

ストーリー展開的に、分かりやすい、読みや過ぎましたが、終盤でホロリとさせられる部分もあり、松坂慶子、鈴木保奈美、松嶋菜々子、

柴咲コウと、昭和、平成を彩った女優が何気なく出演しているのが、ちょっと感慨深い。

 

これで、平成寄りの広瀬すず辺りがでてたらな・・・みたいな。

 

日本映画って、なかなか文化的に海外では受け入れられずらく、邦画は洋画に比べて格が落ちる印象がある。

 

(どだい、ハリウッド映画で日本や東京を映像化するとき、それどこだよ、東京、日本じゃねえよ、何処だよ。と思うものばかり。結局のところ、ハリウッドもその程度のレベル)

 

先日観た「高野豆腐店の春」などはとても良かったし、

 

 

グローバルに成功する必要など二の次。

まずは日本人が楽しめる映画であることが、基本だと、改めて思って観てました。

 

あとは、テレビシリーズの準主演の伊藤沙莉や筒井道隆などのレギュラーメンバーの出演が少ないのがさびしい。

 

ま、クレジットだけで登場しないのかと思ったら、次回作、シリーズ化を示唆するかのごく、宣伝的に、とってつけたような隔離撮影、収録感がなんか笑えました。

 

 
 
 
 
 
製作:須藤泰司、古久保宏子、中居雄太 山尾海彦

◇出演者〈役名:俳優(所属事務所)〉

・久能整:菅田将暉(トップコート)

・狩集汐路:原菜乃華(トライストーン・エンタテイメント)※狩集家の遺産相続候補者

・車坂朝晴:松下洸平(キューブ)※狩集家お付きの弁護士の孫、汐路の初恋の相手 

・狩集ななえ:鈴木保奈美(ホリプロ→アライバル)※汐路の母

・狩集弥:滝藤賢一

※ 汐路の父

 

・狩集理紀之助:町田啓太

※臨床検査技師。狩集家の遺産相続候補者

・波々壁新音:萩原利久 

※狩集家の遺産相続候補者 

 

・赤峰ゆら:柴咲コウ(スターダストプロモーション→レトロワグラース)

※狩集家の遺産相続候補者 

・赤峰一平:野間口徹

 

・鯉沼鞠子:松坂慶子

・真壁軍司:角野卓造

※狩集家の顧問税理士

 

・車坂義家:段田安則

※狩集家の顧問弁護士、朝晴の祖父

・志波一巳:でんでん

※広島県警の刑事

 

・犬堂我路:永山瑛太事(パパドゥ→個人事務所)

・青砥成昭:筒井道隆

・池本優人尾上松也

・風呂光聖子伊藤沙莉(アルファエージェンシー)

・松嶋菜々子(MISエステー企画→セブンス・アヴェニュー)
 
 

◆2023年映画 今年シアターで観た私の満足度リスト

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