「松山千春 『妹』に思うこと～松山千春 全作品解説473～V1.0」S7952
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◇更新履歴
V1.0：2021.04.21 初稿
■「妹」作詞：喜多条忠 作曲：南こうせつ 編曲者：飛澤宏元
2006年5月31日発売のカヴァー＆リテイクアルバム『再生』のDISK1 の5曲目
＊オリジナルアーティスト：かぐや姫
1974年5月20日シングルリリース
作詞：喜多条忠 作曲：南こうせつ 編曲：瀬尾一三
初出アルバム『かぐや姫LIVE』1974年9月15日
◆レコーディングミュージシャン（後日追記）
01. ギター（AG）：
02. ドラム：
03. ギター（EG）：
04. ベース：
05. キーボード：
06. ストリングス：
07. コーラス：
◆所有収録アルバム画像
◆2021.4.21 夢野旅人
2021年4月18日放送のラジオ『松山千春ON THE RADIO』。
先週、札幌にコンサートに来ていた南こうせつと久しぶりにあったことから、松山千春が歌ったカバー曲、『妹』と、『卒業写真』、『津軽のふるさと』の3曲がかかり、弾き語りで「網走番外地」が歌われました。
番組の冒頭に、コロナ禍における現状で、コンサートツアー決行する胸のうちを語り、
そのあと、南こうせつの話になりました。
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先日、4月16日ですけど、札幌の教育文化会館で、南こうせつ、こうせつがコンサートで来てました。ま、こうせつも大変そうで、とにかくお客さんが、な。
やっぱり中には「聴きたいけど、やっぱり行けないわ」とかな、そういう方々も沢山いると聞きましたし、ま、こうせつ自体は全然元気でしたし、あとメンバー、スタッフもしっかりと対応しながらやってましたから。
俺もさ。
それこそ身内以外で久しぶりに人と会ったな。な、そりゃ、うちの会社とかよ、ラジオやってくれてるな、な、トヨキとか、シンドンとは毎週会うけどよ、他に会わないもん、俺、人に。
な、ああ、人間に会った、みたいなな、そんな気がしてましたけどね。
今回、1曲目はこれ「妹」という曲なんですけど、かぐや姫時代に、ま、メインボーカルはこうせつが歌ってました。これを私が、な、今までの音楽活動の中で人の曲を俺が歌う、というパターンがありましたから、今日は、今回はそのパターンで、な、ま、小一時間、と言いながらも、もう15分も喋って「お前、大丈夫か」、と言われそうですが、松山千春「妹」。
松山千春「妹」O.A
◆歌詞
妹よ
ふすま一枚 隔てて今
小さな寝息を たててる妹よ
お前は夜が 夜が明けると
雪のような 花嫁衣裳を着るのか
妹よ
お前は器量が悪いのだから
俺はずい分 心配していたんだ
あいつは俺の友達だから
たまには三人で 酒でも飲もうや
妹よ
父が死に母が死に お前ひとり
お前ひとりだけが 心のきがかり
明朝お前が 出ていく前に
あの味噌汁の 作り方を書いてゆけ
妹よ
あいつは とってもいい奴だから
どんなことが あっても我慢しなさい
そしてどうしても どうしても
どうしてもだめだったら 帰っておいで
妹よ
◆松山千春全作品（解説）に思うこと ～松山千春 全作品解説10～ インデックス10 (2006～2009)
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