「松山千春、久しぶりに紅白歌合戦を語る、その1~NHKのくだらない演出と菅田将暉~」S6628
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V1.0:2020.01.09 初稿
■松山千春、久しぶりに紅白歌合戦を語る、その1~NHKのくだらない演出と菅田将暉~
2020年1月5日 松山千春ON THE RADIO
(年末のテレビが特番ばかりでつまらないという話題から)
やっぱり、NHK紅白歌合戦だろ。
俺な、今回真面目にさ、頭から最後までな、しっかり観たんだよ。
ひどいな。
もうNHKの演出、くだらない演出、びっくりしたな。
あれ、歌う歌手も拒否したほうが、よかったと思うぞ。
「こんな演出で歌えって言われて、私嫌ですよ、私は、歌を聴いてもらいたいんだ」
そうなるくらいひどい演出だったわな。
しかも、俺の勉強不足なのかもしれないれけど、知らないな、歌い手さんが、いっぱい出てこられまして。
うーん、そしてあらゆる仕掛けだとか、中継だとか、スタジオからとか、いろいろやっていたけど。
もう、ほんとに見終わったときにはですね、
こんなくだらない演出に、我々の受信料が使われているのかと思ったら、逆に腹が立つ。な、原点回帰だよ。
やっぱり歌だよ、歌。 メインは歌。
な、メインはけん玉ではないだろ。
つくづく思うよ。
イリュージョンだとか言ってな、いろんな手品やったりとかさ。
あと、コーラスだったり、踊りだったり、もう総出演者すごいんじゃないか。
最後のほうになったらさ、さ客席にも踊っている連中が行っていたから、客席よりも多い、な、出演者だったんじゃないか。
って思わせるくらいにね。
とにかく、ま、
あの番組を作ったプロデューサー、ディレクターは、
独りよがりだと思うんだよな。
うーん、いろんなことができるんだ。
それは、よく知っている。
知っているけど、紅白歌合戦というのは、あくまでも、な、歌で対決するものであって、ほかには別に何もいらないと思うんだよな。
俺は、一視聴者としてそれをつくづく感じた。
たとえ名前のな、知らない子であってもですよ、えっ一体、こいつはどういう歌、歌うんだろう、とかな、聴きたいじゃん。
それなのにお前、いろんなオリンピックのシーンが出てきたりよ、な、またラクビーの日本代表、そして審査員の方々。
あんなふうにやらなくていいと思うし、
やっぱり俺は、な、デビューした時からな、紅白歌合戦は、
俺の歌のな、歌う中で
紅白歌合戦という番組は俺にはない、
俺の道にはないんだ。
そういうことが、逆に分かってくれた人も多いんじゃないかな、と思います。
正直言ってですね、我々、歌い手が、今から歌おうとしているな、もちろん、シンガーソングライターもいれば作詞家、作曲さんに書いてもらった歌もあるだろう。
しかし、イントロからケツまでな、自分が責任をもって、な、お客さんに、またテレビでご覧になってる方々に、「これを伝いたいんだ、この歌の伝えどころはここなんだ」って、みんな、歌っているはずなんだ。
だから、ああいう演出をされたら、うーん、一番、テンション下がるのは歌い手じゃないかなと思います。
せっかく紅白歌合戦、今回70回だろ。
そしたら、やっぱり堂々と歌で、勝負させるべきだと思いましたけどね。
ま、いろんな出場者、聴かせていただきましたけど、
あ、こいつの歌が一番、印象に残ったな、と思ったのが、菅田将暉 『まちがいさがし』。
「まちがいさがし」O.A→CM
◆あらら、紅白歌合戦 史上最低37.3%。 郷ひろみを観たときから、そう思ってた。
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