「1989年4月15日(土)松山千春コンサートツアー'89 『蒼き時代の果てに』 館林市文化会館」S4448

 

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◇更新履歴
V1.0:2017.6.4 初稿

V1.1:2024.3.9 追記


■1989年4月15日(土)松山千春コンサートツアー'89 『蒼き時代の果てに』 館林市文化会館

◆チケット半券画像


 

◆サポートミュージシャン(6人編成)
01. ドラム:小林勝彦
02. ベース:栗山宣彦
03. ギター(A.G):丸山政幸

04. ギター(E.G):久保田邦夫

05. キーボード(S):板倉雅一
06. キーボード(P):hajime Yamamoto
(ツアー途中にリタイア)

06-1. 大石学

06-2. 渋井博

06-3. Chizulo Yoshihero

 

◆夢野旅人 2024.3.9

8日、ラテンパーカッションのラリー寿永さんの訃報が届きました。

千春との共演は、自分が知る限りこの日、1989年、ラリーさんの地元の館林での「感謝」が最後。


2016年春、大宮ソニックシティの楽屋にラリーさんが来場。ラリーさんのリクエストでアンコールに「炎」が歌われました(詳細は下記をクリック↓)。

 

ラリーさん。

ありがとうございました。

そして、お疲れ様でした。

ご家族のご健康をお祈りいたします。


◆夢野旅人 2017.5.4

群馬県館林でのライブは初演。

1983年までツアーをサポートしていたラテンパーカッションのラリー寿永が館林の出身。

楽屋に顔を見せ久しぶりに千春のステージ゛に立った。

ラリーさんのパーカッションと千春の弾き語で「感謝」を演奏した。
 

ライブの冒頭で地元ネタ。

前日が栃木県足利公演。

終演後、東京に戻る予定だったが足利か館林で泊まることになった。

館林は館林グランドホテル、足利はニューミヤコホテル。

グランドホテルというから館林がいいと考えたが会館の人に薦められなかったのでやめた。

会館に来る途中、グランドホテルを通ったら思わず見過ごすようなホテルだった。


といった内容で笑いをとり、

館林城主から、

養子でありながらも、

将軍になった江戸幕府第5代将軍・徳川綱吉の話へ。

さまざまな文献を紐解くと綱吉と柳沢吉保はBL(ボーイズラブ)関係にあった。


といった話をして会場を沸かしていた(当時、BLという言葉はない、使っていない)。


フレキシブルなMCを聞きながら、

千春は口にしないが、

常日頃、多くの本を読んでいるのだろう。

と感心していたものです。


あとは・・・。

まだリリースされていなかった新曲「抱きしめたい」と「バラード」、「蒼き時代の果てに」が◎。

特に「バラード」が琴線に触れた。

この曲を聴くと館林を思い出します。


このころのツアー。

千春はメニューに代表曲やヒット曲をあまり並べていない。

この日は「長い夜」と「恋」を歌っているがツアースタート当初はこの2曲も歌われていなかった。

リリース前の新曲と過去のアルバム収録曲だけで、常連を納得させ、初めての客をも満足させるステージを、当時の千春は展開していました。
 

◆松山千春「蒼き時代の果てに」

セットリスト

01. 抱きしめたい

02. 見つめていたい
<MC01>

03. 君が好きさ
04. 青春Ⅱ
<MC02>

05. 恋人たちの季節

~与作~黒い花びら~
<MC03>

06. バラード

<MC04>
07. 感謝(弾き語り+ラリー須永)
<MC05>

08. これ以上(弾き語り)

<MC06>
09. 恋(AG→)
<MC07>
10. STANCE
<MC08>

11. 幸せ

<MC09>
12. 蒼き時代の果てに
---encore01---

13. 絆

14. SHINING -シャイニング-

<MC10>

15 .Baby
---encore02---
16. 抱きしめたい

<MC11>
17. 見つめていたい

<MC12>
18. 
長い夜
<MC13>
19. 踊り子(ワンコーラス)
<MC14>

20. 悲しい時には

 

 

 

 

 

 

 

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