「その1 1994年8月11日(木) 松山千春『SOLO NIGHT』 名古屋城深井丸公園特設野外ステージ」S3668-1

 

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◇更新履歴
V1.0:2016.4.18 初稿、一部過去の記事を流用

V1.1:2017.8.13 チケット半券画像を追加、是正

V1.2:2021.8.11 是正

■その1 名古屋城深井丸公園特設ステージ「SOLO NIGHT」

日時:1994年8月11日 木曜日
会場:名古屋城深井丸公園特設野外ステージ

当日券:会場にて若干枚発売 
 

◆チケット半券画像

 

◆概要・リポート・セットリスト(2016.4.18)

01. 2016年 4月14日、デビューライブ日である8月8日に日本武道館で全編弾き語りのソロライブを開催することが報じられました。 各、メディアで全編弾き語りのソロライブは、39年ぶりないし、初めての試みとありますが、イベントとしての意味だとしても22年ぶり、2度目となります。


02. その22年前に行われた全編弾き語りのイベントが、この公演となります。 

 

03. 動員数は満席で6,000人。

2日間公演で、初日がソロナイト、2日目がバンドナイトと銘打たれ、それぞれ違ったメニューでした。 パイプ席が用意された全席指定、両日とも若干の当日券が発売されました。 

 

04. 松山千春の弾き語り。
デビューから1980年春まで
ツアーは基本、千春ひとりでの弾き語り。
1980秋からサポート・メンバーがついて本編一部が弾き語り、本編二部からバンド演奏となる。

以下が1980年から1994年におけるレギュラーツアーの弾き語りの演奏曲数。
(厚生年金ツアー、四国ひとりうた「憂い」を除く)

1980秋 本編一部弾き語り

1981春 本編一部弾き語り
1981秋 レギュラーで3曲前後弾き語り
1982秋 レギュラー
で基本、2曲弾き語り
1983春 アコースティク編成で、弾き語りは7曲
1983秋 レギュラーで基本、2曲弾き語り
1984春 イレギュラーで1、2曲弾き語り
1984秋 レギュラーで3曲弾き語り
1985春 レギュラーで1曲弾き語り
1985秋 レギュラーで2~3曲弾き語り

1986春 なし
1986秋 レギュラーで0.5曲(「砂の上」のアタマ、ワンコーラス)弾き語り
1987春 なし
1987秋 レギュラーで4~7曲弾き語り
1988春 なし
1988秋 イレギュラーで1、2曲弾き語り
1989春 レギュラーで2~3曲弾き語り
1989秋 なし
1990春 イレギュラーで1.5~5曲弾き語り
1990秋 なし


1991春 レギュラーで2~4曲弾き語り
1991秋 イレギュラーで2~3曲弾き語り
1992秋 イレギュラーで1,2曲弾き語り
1993秋 レギュラーで1曲弾き語り イ・レギュラーでワンコーラス2曲
1994春 なし

05. レギュラー、イ・レギュラーで数曲、弾き語りがあるものの1983年以降10年以上、全編前半だけでも弾き語りだけの構成はなかった。

自分は弾き語りだけがフォークシンガーの証などとは思わない。

ただ、この時期は自分も含めて多くのファンが、千春の弾き語りに飢えていた、待ち望んでいたと思います。

 

06. そんな状況の中で、発表された名古屋城での夏の野外イベント。
2夜にわたってのライブ。

企画は、千春側でなく主催であるイべンターであるサンデーフォークが提案。 

 

当初千春は渋っていたという。

「フォークシンガーの原点に戻り、ギターだけでどれくらいのファンを満足されられるか、自分自身のチャレンジのつもりで」と引き受けたという。

 

◆その2続きます。

 

 

 

 

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