「松山千春 『煙草』に思うこと~未発表作品解説2~」S2887

 

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◇更新履歴
V1.0:2015.4.10 初稿 

V1.1:2024.2.19 追記及び是正


■「煙草」編曲者:--
1993年2月16日 名古屋レインボーホール公演(サンデーフォーク20周年記念コンサート)にて弾き語りで披露

 

◆2024.2.19 夢野旅人

2024年2月18日放送「松山千春ON THE RADIO」。

 

1978年2月18日が嫌煙運動が始まった日ということで、喫煙者である千春の立場から煙草、現代社会における喫煙状況を語り、番組最後に、歌詞に煙草が出てくる自身の「もう一度」がかかりました。


丁度、2日前2月16日に31年前に名古屋で歌った「煙草」について記事でふれた直後だったので印象的でした。

 

記事を更新するにあたり、歌詞を確かめるべくネットで「煙草」を検索したらいくつかカバー動画がヒットした。

歌詞は同じであろうが、自分がレインボーホールで聴いた千春の「煙草」とは、当たり前であるが、質感・感動ともに全くの別物でした。

 

重複しますが、あの日弾き語りで聴いた「煙草」は「いつまにか」同様にとても感動的でした。

 

◆2015.4.10 夢野旅人

煙草をふたたび吸い始めてもうすぐ一か月です。

久しぶりに吸ったとき。

美味しくもなんともなかった。 

一箱が空になるのに3日かかったが、すぐに2日に一箱、今では一日一箱に戻った。

 

煙草はストレス解消になるというが、今回、改めて実感したのは、ニコチンの作用で身体が欲するだけ。

煙草を吸いたいというストレスは解消されるが、根本的なストレスは解消されない。

 

そんなことを言いながら、煙草を吸っているんですけどね。

でも、また2015年4月12日を最後にやめます。

 

未発表作品である「煙草」。

1993年2月16日 名古屋レインボーホールで弾き語りで歌われた。千春の書く歌は知らない曲でも、聴く人の耳に残る親しみやすさがある。


「ビックリ箱のうた」と同じく、一聴していい曲だなと思った。

別れを覚悟している決意している女性。

目の前にいる男は、煙草を吸っている。 

シチュエーション的には、「もう一度」や「夢の中でも」に近い。

 

煙草の煙が、終わるまでのわずかな時間。

煙草の煙を、見つめながら、

煙草の煙に、これまでの二人の日々や想いを瞳に映している。

そんな情景を歌った曲。

 

「ビックリ箱のうた」と同じく、この曲もオリジナル録音で陽の目を見ないのは、とても残念です。

 

 

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