「松山千春 『街角』に思うこと~松山千春 全作品解説131」S2621

 

松山千春 DATA BESE 総合TOP PAGE NF   

アーティスト別 LIVE DATA BESE 総合TOP PAGE NF 

 

◇更新履歴

V1.0:2014.09.20 初稿

V1.1:2023.12.20 追記および所有のアルバム画像および歌詞、オフィシャル動画・音源へのリンクなど


■「街角」編曲者:戸塚修

1985年7月10日発売のアルバム『明日のために』のLP A面5曲目(CD 5曲目/全10曲)

 

 

 

◆レコーディングミュージシャン(後日、追記予定)
01. ドラム:

02. ギター(AG):
03. ギター(EG):
04. ベース:
05. キーボード:

06. パーカッション:

 

◆所有収録ミュージックテープ

◆所有収録アナログ・アルバム

◆所有収録CD・アルバム

 

◆2023.12.20 夢野旅人

やっと「街角」までの更新が終わりました。

作品解説の記事の更新のタイミングは大きく3つあります。

 

A.ラジオ「松山千春ON THE RADIO」で、千春自身の曲がかかったとき。

B.コンサートツアーで歌われて印象深った際に、ツアー終了後に更新。

C.過去の記事に「いいね!」が押されたとき。その際、未更新、追記する箇所が多々ある場合。

 

今日はCのパターン。

だいたい千春の曲は繋がりがあるので、あの曲の記事を更新したら、あの曲の記事も・・・となり、

今回は、

夜を飛び越えて」からの

「逢いたい」、

「逢いたいすぐに」、

「逢いたくて」、

「激情」、

そして「街角」といった、逢いたい、会いに行く流れの更新でした。

 

ま、前々から更新、追記しなきゃと思っていたので、捗って良かったです。

本日もありがとうございました。

 

◆2014.9.20 夢野旅人

ライブで一度も歌われていない曲である。

リリース当時は、さして気に留めていなかった。

 

あるとき。

ラジオでリスナーのハガキが読まれた。

「街角」が好きなのだが、ライブで歌ってくれないかという内容だった。

 

千春は、「あの曲は打ち込みだから(なかなかライブで演るには難しい)」と、いっていた。

そのとき、改めてこの曲を聴いてみた。

 

歌詞にさした意味はないけれど、いいじゃんと思った。

~夢の中で構いはしない せめて一度 逢いたい~

サビの盛り上がりといい、この曲はめちゃくちゃライブ映えするのになと。

 

打ち込みだけど、「SWAY」や「野良犬」ほどじゃない。

オリジナルに近い質感で演奏することも、できなくもないだろうと。

それ以前に、別にすべて生音に拘らなくともいいのにと思った。

 

残念だなと。

 

そのあとかな。

1997年夏の札幌芸術の森での野外ステージ。

 

その時は、旅行会社のツアーに申し込んだ。

ツアー客は、ホテルから会場までのバスが手配されていた。

行き帰りの車中では、ランダムに千春の歌が流れていた。

 

そこで「街角」が流れた。

すると、それまで後部座席でワイワイやっていたお姉さま方集団のほうから、ひとりの声が響き渡った。

 

「あたし、この曲好きなのよね。 コンサートで歌ってくれないよね」

 

あっ、ここにもいたと。

そう思いながら、バスの中で「街角」を聴いていたわけです。

 

ライブでやればいいのにと。

「止まらない涙」などと同様に、すべて生音に拘らなくともいいのにと思う一曲です。

 

◆歌詞及びオフシャル動画・音源

雨に煙る あの街角で 
おまえとふたり 愛を育てた 
傷つきながら ふたり 愛にかけてた 
 
夢の中で かまいはしない 
せめて一度 逢いたい 
つのる想い 心に痛い 
忘れられない 
 
若いがゆえ 愛さえあれば 
生きてゆけると 信じたふたり 
何にも見えない ふたり 愛におびえ 
 
濡れた瞳 震える指が 
言葉よりも 哀しく 
うまく生きてみせる 今なら 
戻れるのなら 
 
夢の中で かまいはしない 
せめて一度 逢いたい 
つのる想い 心に痛い 
忘れられない
 
◆D. 1985-1987 松山千春全作品(解説)に思うこと~松山千春 全作品解説4~ インデックス4 (1985~1987)

 

 

N現在、以下の検索ランキングにエントリーしています。
よかったら、アクセスして頂けると嬉しいです。

一日一回、ライキングポイントが加算されます。
よろしくお願いいたします。

  
  にほんブログ村     
     

アーティスト・グループ(音楽) ブログランキングへ 
---------------------
YUMENO BLOG ~愛のうた:愛した季節の薫り  From the 1960s to 2020s Music Diary notebook~ 夢野旅人