「1993年8月24日(火)松山千春ほか 『歌謡チャリティーコンサート』 NHKホール」S1677
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◇更新履歴
V1.0:2013.06.29 初稿
V1.1:2017.05.27 文章の修正、加筆、チケット半券画素の追加等
V1.2:2023.11.11 是正
■1993年8月24日(火)松山千春ほか 『歌謡チャリティーコンサート』 NHKホール
◆チケット半券画像
◆2013.6.29(2017,5.27 修正・加筆)夢野旅人
最新の松山千春全ライブスケジュール(2016年秋パンフレット)で除外されているチャリティーコンサート。
NHKで後日放映されるが、番組収録の招待ではなくチケット販売をしたチャリティーコンサートである。
チケット金額は当時としては高額であった7,000円(千春のソロコンサートは当時5,000円)でプレイガイドで一般発売された。
コンサートの収益金(一千万円)が奥尻島におくられたチャリティーコンサート。
北海道と東北出身の歌手が集まった。
司会は東ちづると堺正章。
東ちづる、当時33歳。
すごく興味がありました。
入場時にパンフレットが配られた。
進行プログラムとして演奏曲目までもが書かれていた。
放送するためであろうガチガチに組まれていた。
ライブ特有の期待感が消えうせた。
東ちづるに期待しょう・・・
コンサートは進行プログラムのこのとおり通り進行していった。
振り返ると、松山千春と東ちづる、大橋純子、工藤静香のシーンしか記憶に残っていない。
ライブ感ゼロ。
茶の間で録画テレビを見ているよう。
当時の自分にはうけつけなかった。
紅白歌合戦を客席で見たとしても似たようなものだろう。
そう思った。
「大空と大地の中で」は羽田健太郎のピアノと弦で歌われた。
77年のオリジナルの歌詞サイズ(ロングサイズ)で歌っている。
これ以降、一度もこの歌詞サイズで歌っていないかったが、
2016年7月16日 TBS系列で生放送された『音楽の日』で300人の高校生と5元同時生中継の合唱でフルサイズで歌われた。
工藤静香との「恋」は、歌唱力の違いが如実に顕れていた。
大橋純子。
出演者の中で、一番声が出ていた。
手帳に二重丸がついています。
千春ら、このチャリティーコンサートに協力・出演したことにより、フォーク・ロック系の事務所と軋轢が生じたらしい。
1993年7月12日に起こった北海道南西沖地震。
被害が多大だった奥尻島出身の同僚がいた。
このチャリティー番組の出演を機に松山千春のことを茶化さなくなった。
冗談でも悪く言わなくなった。
そのとき思った。
心あるミュージシャンは、あれこれ考えずに、思いのままに行動をおこすべきだと。
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